「国内唯一のプロペラ機引退 ３２年運航ツインオッター 【写真】」（北海道新聞） → http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060331&j=0025&k=200603316118 国内で唯一現役を続けていたエアー北海道（函館市）の双発プロペラ機ＤＨＣ−６（愛称ツイ…

春近し。

「第１６回南方熊楠賞に文化人類学者の岩田慶治さん」（朝日新聞） → http://www.asahi.com/culture/update/0329/011.html 和歌山県田辺市と南方熊楠（みなかた・くまぐす）顕彰会（会長・真砂充敏田辺市長）は２９日、第１６回南方熊楠賞に、文化人類学者で…

この世とは何か。それは世界的な敵意と紛争との舞台だ。無信仰対キリスト教、ローマ・カトリック主義対プロテスタント主義、ユニテリアン主義対正統信仰主義 （オーソドキシー）、――人類とは、その一部分が他の一部分に対して、また一部分中の一細部が、同じ…

幸田露伴の『努力論』 『努力の堆積』 文明の恩人の伝記を繙き見るに、誰か努力の痕を留めない者があろう。殊に各種の発明者、もしくは新設の唱道者、真理の発見者らは、皆この努力によってその一代の事業を築き上げて居るといわねばならぬ。 また、よしんば…

「皆既日食を日本で観賞 陸別の天文台など」（北海道新聞） → http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060327&j=0025&k=200603274724 日本時間の二十九日午後に、アフリカや中央アジアなどで観測される皆既日食を現地からの生中継画像で観賞するイ…

朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり。 ─― 『白骨の御文』 今日は浄土真宗中興の祖、蓮如上人の命日です。 『真宗大谷派（東本願寺）TOMO-NET』 http://www.tomo-net.or.jp/ 『魂を救済した蓮如の「悲」が、いま欲しい』 http://www.president.co.jp…

「Ｆ１：富士スピードウェイで３０年ぶり開催へ」（毎日新聞） → http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/car/news/20060325k0000m050084000c.html トヨタ自動車傘下のサーキット、富士スピードウェイ（静岡県小山町）は２４日、自動車レースの最高峰…

「分子１個でもつまめる…“極小ピンセット”東大開発」（読売新聞） → http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060323i307.htm 分子１個をつまむことができる“極小ピンセット”を東京大学大学院工学系研究科の金原数（きんばら・かずし）講師らが作り上げた。…

日曜日のテレビより、星野仙一さんの言葉。 人生いろんな悩みがあるじゃないですか。私生活は別にして仕事の事に関しては迷い事がいっぱいありますよ。でも大きな迷いの時には絶対に前に出ることにしている。どうしうよかなって、思う時には絶対に前に出るこ…

「太陽活動の次回ピーク、激しさ増す見通しと 米研究機関」（CNN.co.jp） → http://cnn.co.jp/science/CNN200603190006.html ロサンゼルス（ＡＰ） 約１１年の周期で変化する太陽の活動が、次回は２０１２年ごろピークを迎え、太陽表面の爆発（フレア）など…

雪解けが進む中、久しぶりに雪が積もりました。

幸田露伴の『努力論』 幸福になるための３つの方法。（惜福、、分福、植福） 『植福の説』 -（幸福三説・第三） 植福とは何であるかというに、我が力や情や智を以て、人世に吉慶幸福となるべき物質や情趣や智識を寄与する事をいうのである。 即ち人世の慶福…

「ホタルの光、なぜ黄緑色？ 京大助教授らが解明」（朝日新聞） → http://www.asahi.com/science/news/TKY200603150522.html 「ホタルの光」が黄緑色に光る秘密は、発光に関係する酵素ルシフェラーゼの立体構造にあることが、わかった。理化学研究所播磨研究…

幸田露伴の『努力論』（5） 幸福三説。 「分福の説」の巻。 『分福の説』-（幸福三説・第二） 福を惜しむということの重んずべきと同様に、福を分かつということもまた甚だ重んずべきことである。 惜福は自己一身にかかることで、いささか消極的の傾（かたむ…

一つも馬鹿なことをしないで生きる人間は、彼が自分で考えているほど賢明ではない。 ─― ラ・ロシュフコー『道徳的反省』 1680年3月16日 ラ・ロシュフコー没。 ラ・ロシュフコー箴言集 (岩波文庫)作者: ラ・ロシュフコー,二宮フサ出版社/メーカー: 岩波書店発…

幸田露伴の『努力論』（4） 第四章には幸福になるための三つの方法が書いてある。幸福三説である。 １、惜福 ＝ 福を惜しむこと。 ２、分福 ＝ 福を分けること。 ３、植福 ＝ 福を植えること。 「惜福の説」の巻。 『惜福の説』-（幸福三説第一） 第一に幸福…

「大豆イソフラボン：食品安全委員会、取り過ぎに注意を促すが…」（毎日新聞） → http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20060314ddm013100003000c.html ２月下旬、内閣府の食品安全委員会が大豆に含まれる大豆イソフラボンの取り過ぎに注意を促…

「遠隔操作で著書にサイン カナダの作家が考案」（CNN.co.jp） → http://cnn.co.jp/science/CNN200603120004.html ロンドン（ＡＰ） 好きな本に著者からその場でサインをもらえる機会は少ない。相手が外国の有名作家だったり、自分が小さな町に住んでいたり…

『自己の革新』（幸田露伴『努力論』） もし新しい好い自己を造り得なかったとあれば、それは新しい自己を造り得ない道理があってではなくて、新しい好い自己を造るに適しない事を為して歳月を送ったからだといってよろしいのである。 もしも去年や一昨年と…

昨日は、夭折の童謡詩人、金子みすゞの命日でした。（昭和5年） わたしが両手をひろげてもお空はちっともとべないがとべる小鳥はわたしのように地面をはやくははしれない わたしがからだをゆすってもきれいな音はでないけどあの鳴るすずはわたしのようにたく…

いよいよ開幕！！ 「F1バーレーンGP開幕！ フリー走行1回目は新人クビカがトップタイム！」（Yahoo! Formula 1 ニュース） → http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20060310-00000004-rcg-spo 「2006 Ｆ１きょう開幕 トヨタ、悲願のＶへＧＯ」（産経新聞） →…

「ウィニー感染、患者２８００人の情報流出 富山の病院」（朝日新聞） → http://www.asahi.com/national/update/0308/TKY200603080225.html 「住友生命、ウィニー通じ取引先情報など約８千件流出」（朝日新聞） → http://www.asahi.com/national/update/0308…

《言葉》には匂いがある。温度がある。その組合せで、また新しくゆかしい匂いが生まれる。喋る言葉もそうだし、書く言葉だってそうだ。日本語の良さは、一つそこにある。だから、もっと大切にしたいし、愛したい。私が言いたかったのは、たぶんそれだけであ…

『運命と人力と』（幸田露伴『努力論』） 運命が善いの悪いのといって、女々しい泣言をならべつつ他人の同情を買わんとするが如き形迹（けいせき）を示す者は庸劣凡下（ようれつぼんげ）の徒の事である。いやしくも英雄豪傑の気象あり、豪傑の骨頭あるものは…

2日の高校生の意識調査を受けての、産経新聞の社説。 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20060302 「■【主張】高校生の意識 『志』持つことを忘れるな」（産経新聞） → http://www.sankei.co.jp/news/060306/morning/editoria.htm 財団法人「日本青少年研究…

私はただ、私自身として、生きたいだけだ。 私は風景の中で安息したいとは思わない。又、安息し得ない人間である。私はただ人間を愛す。私を愛す。私の愛するものを愛す。徹頭徹尾、愛す。そして、私は私自身を発見しなければならないように、私の愛するもの…

「チンパンジーも他者に協力 “人助け”の原点は古い？」（読売新聞） → http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060303&j=0025&k=200603038703 【ワシントン２日共同】チンパンジーにも親切な人間と似たような「利他的」な行動や、共同作業の高い能…

「馬力のスポーツカーが華 ジュネーブ自動車ショー 【写真】」（北海道新聞） → http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060303&j=0025&k=200603038865 【ジュネーブ３日共同】２日から一般公開が始まったジュネーブ自動車ショーで、原油高による…

「勉強冷めた日本 米中韓７割超…高校生意識調査」（読売新聞） → http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20060302ur02.htm 日米中韓の４か国の中で、日本の高校生は学校の成績や進学への関心度が最も低いという実態が１日、文部科学省所管の教育研究機関によ…