NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

スナドリネコさんに曰く、

我慢ばかりしながら生きているとな、我慢することで物事を解決したくなるもんだよ。 ── スナドリネコ (『ぼのぼの』)『2013年11月24日(Sun) ぼのぼの』 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20131124 ぼのぼの 1 (バンブー・コミックス)作者: いがらしみきお…

「意識のハードプロブレム」

gendai.ismedia.jp 心脳問題―「脳の世紀」を生き抜く作者: 山本貴光,吉川浩満出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2004/06/01メディア: 単行本 クリック: 22回この商品を含むブログ (83件) を見る

神の信仰は社会の複雑性が進化した結果

univ-journal.jp 「やりたいことだけをだな、やり続けていくと、類は友を呼ぶの法則に従って、俺達から何かを学ぼうと思う人達を引きつける。そして俺達もまたその人達から何かを学ばなくてはいけない」「でも人を引きつけられるようになるまでには、長い間…

主義トイフ主義ヨリ離レヨ!

此ノ世ハ何者ゾヤ。ソハ怨恨ト軋轢ノ遍満セル舞台ナリ。不信仰対基督教、「ロマ・カトリック」教対「プロテスタント」教、「ユニテリアン」教対「オルソドックス」(正統信仰)──人類ハ一部分ハ他ノ部分ニ対立シ、一部分中ノ一区分ハ同一部分中ノ他ノ区分ニ…

一日一言「しなくてはならない」

三月二十七日 しなくてはならない仕事 しなくてはならない仕事は、気軽く積極的にすること。何事でも気持ちよく手を動かせば、仕事がはかどって疲労も少ない。仕事がいやだと思えば思うほど神経を痛め、億劫にすればするほど神経を痛める度合いが増すことに…

一日一言「世人みな試験官」

三月二十六日 世人みな試験官 試験と言えば定期的に行われるものだけだと思いがちだが、試験はいつでもどこでも行われている。一日の言動は、みな試験と同じで、点数をつけるものは、世間のすべての人の目と耳である。世の中の人はみな試験官と思え。 世の人…

ドナルド・キーンは、アメリカで日本の心をどう教えたか

gendai.ismedia.jp果てしなく美しい日本 (講談社学術文庫)作者: ドナルド・キーン,足立康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/09/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 51回この商品を含むブログ (17件) を見るドナルド・キーン自伝-増補新版 (中公文庫)作…

いざ友よ、ただ飲まんかな。唄はんかな。

「あの時のようにもう一度この鬣(たてがみ)を振りあげて駆け出してくれ。」 「あの頃の歌を歌おうよ。」 「ゼーロン。お前は、強欲者の酒倉を襲って酒樽を奪掠だつりゃくするこの泥棒詩人の、ブセハラスではなかったか! あの時のようにもう一度この鬣を振…

桜花を発案した男の「あまりに過酷なその後の人生」

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一日一言「急がずおこたらず」

三月二十二日 急がずおこたらず 西暦一八三二年の今日は、ドイツの文豪ゲーテが世を去った日である。あらゆる面で才能が卓越した彼は、「急ぐなかれ、おこたるなかれ」の主義を守って業績を残した。凡人はしなければならないことや、してきたことを思うと、…

マックス・ヴェーバーは「エディプス・コンプレックス」だった!?

ddnavi.com社会学史 (講談社現代新書)作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/03/19メディア: 新書この商品を含むブログを見る

日本に来て人格を変える中国人が急増中

jbpress.ismedia.jp

ルックイースト再び

www.newsweekjapan.jp立ち上がれ日本人 (新潮新書)作者: マハティールモハマド,Mahathir Bin Mohamad,加藤暁子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/12/01メディア: 新書 クリック: 34回この商品を含むブログ (10件) を見る

日本に徴兵制を提案する理由

bunshun.jp21世紀の戦争と平和: 徴兵制はなぜ再び必要とされているのか作者: 三浦瑠麗出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/01/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見る

社会学の泰斗がふたりの知の巨人に挑む

gendai.ismedia.jp小林秀雄の悲哀 (講談社選書メチエ)作者: 橋爪大三郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/02/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る本居宣長(上) (新潮文庫)作者: 小林秀雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1992…

一日一言「強いばかりが男ではない」

三月十六日 強いばかりが男ではない 人の言動が荒々しいのを男らしいと思うのは野蛮人の思うことで、心の中に強い意志を持って、外にやさしいのが君子である。根が強い草は花も美しく実も多いが、いたずらに強いことだけを望んで人の気持ちを顧みない者は、…

エンジンに未来がないなんて、誰が言った!

motor-fan.jp MOTOR FAN illustrated - モーターファンイラストレーテッド - Vol.150 (モーターファン別冊)出版社/メーカー: 三栄書房発売日: 2019/03/15メディア: ムックこの商品を含むブログを見る

ヒトはなぜ、ゴキブリを嫌うのか?

cakes.mu ヒトはなぜ、ゴキブリを嫌うのか??脳化社会の生き方? 0 (扶桑社BOOKS新書)作者: 養老孟司出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2019/03/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る

一日一言「他人の不幸」

三月十三日 他人の不幸 「いい気味だ」とは、他の不幸を喜ぶ言葉である。他人に災いがあればいいと思う人は、すでに自分に災いがふりかかっていることも知らず、芋が煮えたのも知らないということにも劣る無知なものである。 えせものは人の嘆きを喜びて 善…

リーダーが知るべき古典の本質

diamond.jp ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)作者: プラトン,久保勉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1964メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 512回この商品を含むブログ (119件) を見るニコマコス倫理学〈上〉 (岩波文庫)作者: アリストテレス,高田…

黙って本を読みなさい

diamond.jp できる人の読書術作者: 堀紘一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2019/03/07メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)作者: 齋藤孝出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日:…

「つもった雪」

上の雪さむかろな。つめたい月がさしていて。 下の雪重かろな。何百人ものせていて。 中の雪さみしかろな。空も地面(じべた)もみえないで。 ── 金子みすゞ (『つもった雪』) 1930(昭和5)年3月10日 金子みすゞ没 『金子みすゞ記念館』 http://www.city.na…

発進

雪解けを待ちきれずにエンジン始動。 今シーズン初バイク出勤。エンジン始動 カタパルト上昇角40度、 バランス正常 全回路シールド排除 武装システムへの動力回路、セーフティオフ シリンダー内振動数、毎秒3億6千万全て正常 推力伝導菅、閉鎖弁解除 人工…

“人間通”

現代および近未来の主要人物(キー・パーソン)は特技の人である必要はない。極言するなら人間の器量としては凡人でもよいのだ。世に尽くす誠意と情熱があればそれで十分である。誠意と情熱ならあながち天賦の才はなくとも、心を傾け身を努める心働きによっ…

自分のことを悪く考える癖をなおす方法

www.lifehacker.jp

「本から学ばない人」と「読書家」の致命的な差

toyokeizai.net 新渡戸先生が言うには、 故に私は一言最後にこういっておきたい。先ず読書には或る意味に於いて便法なく、一度は艱難(かんなん)して苦しまなければならぬ。その代わりに艱難したならば、後は自由自在に、日本の本ならば縦に読まずに横に読…

君達に命ずる

救世主は言われました。 静けさの中、救世主のお声はよく響いた。 「ねえ君達、私はさっき神に向かって聞いてきた。『私はどんな犠牲を払おうとも何よりもまずこの苦悩に満ちた世の中を救いたいのです』とね。すると神は、私のなすべきことをお教えになった…

歴史学を元気に

gendai.ismedia.jp

一日一言「幼児の心」

三月三日 幼児の心 子供達のひな祭りの様子を見ていると、幼児の優しいここには学びたいものがある。大人も幼児のような心を失ってはならず、幼い子のような透明な心は、見習うべきものである。 <明治天皇御製> 思ふこと繕ふこともまだ知らぬをさな心のう…

一日一言「慈眼慈心」

三月二日 慈眼慈心 身分の高い低いを問わず、どんな人でもその心の内を察すると、かわいそうと思うことがある。自分の才能や家柄、地位、財産を得意になっている人も流行の女性歌手も、人の車に乗る旦那も、またその車を引く人も、みんなそれぞれ身の上を問…