NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

一生きょろきょろ

『NHK映像ファイル あの人に会いたい 「幸田 文」』より。 http://www.nhk.or.jp/archives/tab/people/detail.html?id=D0016010085_00000 ひとつ楽しみを見つけますとね ひとつだけで終わりませんの やっぱり それからそれへと 樹木がひとつ見たいと思い…

一日一言「かしこき聖旨」

十月三十日 かしこき聖旨 明治二十三年の今日は、教育勅語が発布された日である。学校を出てしまえば、勅語を聞く機会も少なくなるが、老いも若きも、男も女も国民はときどきこの趣旨を心にとどめて実行したいものである。 父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋…

3℃

寒い寒い。

タイヤ交換

仕事と歯医者の間に早めのタイヤ交換。 そろそろ雪予報。

立志尚特異

思想とは本来、人間が考えだした最大の虚構──大うそ──であろう。松陰は思想家であった。かれはかれ自身の頭から、蚕が糸をはきだすように日本国家論という奇妙な虚構をつくりだし、その虚構を理論化し、それを結晶体のようにきらきらと完成させ、かれ自身も…

一日一言「人生の新陳代謝」

十月二十六日 人生の新陳代謝 いつも正しくきちんとして進んでいくものは、年令である。これだけは若い者が年寄りおを追いこすことはできない。そのほかのことでも不変のものばかりとは言えない。昨日まで身分の高い役人であっても、今日になれば、その職を…

無意根山

医者から許可が出たので足首のリハビリ。 行く手を阻む笹藪と膝を付いて屈まないと抜けられない長いハイマツのトンネルに閉口しながら一足お先に雪山登山。 月夜の晩に スフィンクスの 耳の中から 蝙蝠が一匹 飛んで出た とさTaruho 昭和52年(1977)10月25…

一日一言「人の恩」

十月二十四日 人の恩 忘れがちなのは、人から受けた恩である。自分が人のためにしたことは、少しであっても大きなものと思いがちである。人が自分のためにしたことは大きなものであっても、小さなものとしか思わないから、他人の薄情なことをうらんで、自分…

「茶の間の正義」

先月の産経新聞『浪速風』より。 「【浪速風】朝日新聞の『民意』を疑う(9月16日)」(産経新聞) → http://www.sankei.com/west/news/150916/wst1509160047-n1.html 安全保障関連法案の参院での採決が秒読みである。昨日の朝日新聞の社説は「民意無視の…

タベイさん

「登山家の田部井淳子さん死去 女性初のエベレスト登頂」(朝日新聞) → http://www.asahi.com/articles/ASJBQ640QJBQUTQP033.html 世界最高峰のエベレスト(8848メートル)に女性では史上初めて登頂した登山家の田部井淳子(たべい・じゅんこ)さんが2…

反対派の罵詈雑言を聞いたことがあるか?

「【政論】反対派の機動隊員に対する罵詈雑言を聞いたことがあるか? 『土人』発言招いた沖縄の異常空間」(産経新聞) → http://www.sankei.com/politics/news/161020/plt1610200026-n1.html 沖縄県の米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事をめぐり、現場を警…

退いて勝つ

産経新聞【野口健の直球&曲球】より。 「『退く』は必ずしも『負け』ではない 次につながる『前進』もある」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/161020/clm1610200007-n1.html エベレストに挑戦するときよく「無理をしないでね」と言われる…

私の言う楽天の意味は、

昨晩のNHK『知恵泉』より、高橋是清のお言葉。 私の言う楽天の意味は そのうちどうにかなるであろうとか 棚からぼた餅式に 幸運が落ちてくるのを 漫然と待っている とかいうような意味の 楽天ではない 自分の全身全霊を 傾けて最善を尽くす あとは天に任せる…

一日一言「細心大胆」

十月十八日 細心大胆 気が弱くては物事は成功しない。精神を強くして勇気を持てば、おおかたの物事には負けない。百の鬼が襲ってきても、なんのこれしきのこと思ってにらめば、鬼は意外と弱いものである。だが、こちらが弱みを見せれば調子にのって襲うのが…

日本は「近代」を蹂躙する勢力と戦え

「【正論】中国とイスラムの暴力での文明争奪戦が始まった 日本は『近代』を蹂躙する勢力と戦え 評論家・西尾幹二」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/161017/clm1610170008-n1.html 中国や韓国の歴史を口実にした政治的挑戦に対し「歴史戦…

おっつきさん

満月。 おつきさん、おつきさん、おつつきさん、 ついお見外(みそ)れして すみません あんまりおなりが ちがふので ついお見外(みそ)れして すみません。 ── 宮沢賢治(『かしはばやしの夜』) かしわばやしの夜 (画本 宮澤賢治)作者: 宮澤賢治,小林敏也…

The Soul of Japan

私たちの日本の花、すなわち桜は、その美しい粧いの下にとげや毒を隠し持ってはいない。自然のおもむくままにいつでもその生命を棄てる用意がある。その色合いは決して華美とはいいがたく、その淡い香りには飽きることがない。 ── 新渡戸稲造(『武士道』)1…

沈黙の詩人

「【ボブ・ディランさんにノーベル賞】コンサートでもノーコメント貫く ファンは『彼らしい』『歌詞で語るのさ』」(産経新聞) → http://www.sankei.com/entertainments/news/161014/ent1610140028-n1.html ノーベル文学賞の受賞が決まったシンガー・ソング…

DYLAN

「【ノーベル賞】文学賞にボブ・ディラン氏 『新たな詩的表現を創造』 村上氏は受賞逃す」(産経新聞) → http://www.sankei.com/world/news/161013/wor1610130041-n1.html スウェーデン・アカデミーは13日、2016年のノーベル文学賞を米国のシンガー・…

怨親平等

「靖国神社に会津藩など『賊軍』も合祀を 亀井静香、石原慎太郎両氏が申し入れ」(産経新聞) → http://www.sankei.com/politics/news/161012/plt1610120024-n1.html 亀井静香元金融担当相や石原慎太郎元東京都知事らが12日、東京・九段北の靖国神社を訪れ…

一日一言「愚者に勝る愚」

十月十一日 愚者に勝る愚 非難する人の言葉を聞いて、自分が悪かったと悟ったならば、これは大きな拾い物をしたのと同じである。人の非難することが自分に覚えのないことであれば、その人のおろかさを表すものであるから、おろかな者を相手にすることなく、…

今に見とれよ

風邪気味につき。 明日のために今日も寝る、明後日のために明日も眠る、今に見とれよおいどんは..... ── 大山昇太(『男おいどん』)松本零士 未来へ翔び立つ名言集~ヤマト・999の言葉たち作者: 松本零士,橋富政彦出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2010/11…

幸福論

福田恒存の『幸福論』でも。 失敗すれば失敗したで、不幸なら不幸で、またそこに生きる道がある。その一事をいいたいために、私はこの本を書いたのです。べつの言葉でいえば、自分の幸と不幸とは、自分以外の誰の手柄でも責任でもない。誰もが、いままで誰一…

雪虫

『北海道に初雪を知らせる小さな妖精「雪虫」って知ってる?』(NAVER まとめ) http://matome.naver.jp/odai/2141282094129580701 『雪虫(ユキムシ)、雪の妖精 』(北海道ファンマガジン) http://pucchi.net/hokkaido/snow/life01.php 『雪虫 - Wikipedia…

「男が嫌い」と悩む女性を一刀両断!

「『男が嫌い』と悩む女性を一刀両断!とある住職の”キレッキレな回答”に大絶賛の声」(BUZZmag) → http://buzzmag.jp/archives/89909# 【相談】 私は男性を信じることができません。怖いというより、嫌い。話をしてもつまらない、頼りにならない、といった…

成功者の15の性質

「成功者に備わっている、努力して身につけられる15の性質」(ライフハッカー) → http://www.lifehacker.jp/2016/10/20161003success_effort.html 若い頃は、才能があると褒められることもよくあります。サッカーが上手かったり、ピアノが上手に弾けたりし…

シジュウカラ

恩返しに来るかな。

一日一言「人をばかにしない」

十月四日 人をばかにしない 自信を持つことは立派なことだけど、他人をばかな人間と見て自分だけが賢いと思うことは、自分の考えが足りない証拠である。賢い者はどんな人からも学んで、人をばかにすることはしない。 智恵ありと思へるちゑにさへられて あは…

「流行を追うな。外国人のまねをするな。珍しい所を見抜け」

今日の『産経抄』より 「流行を追うな、外国人のマネをするな 10月3日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/161003/clm1610030003-n1.html 物理学者で随筆家でもあった寺田寅彦の研究テーマの一つに、椿(つばき)の花の落下運動がある。…

一日一言「親子の愛」

十月二日 親子の愛 安政二年(西暦一八五五年)の今日、江戸に大地震が起こり、藤田東湖は母を助けようとして、自分は圧死した。親を思う子の心にまさるものは子を思う親の心というが、お互いの思いやりがあってこそ、人間が万物の頂点に立つものとしてその…