NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2017-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

空をごらんなさい。そして、あのヒツジは、あの花をたべたのだろうか、たべなかったのだろうか、と考えてごらんなさい。そうしたら、世のなかのことがみな、どんなに変わるものか、おわかりになるでしょう・・・・・・ そして、おとなたちには、だれにも、それがど…

「メンタルが強い人」に共通する25の特徴

「『メンタルが強い人』に共通する25の特徴。」(TABI LABO) → http://tabi-labo.com/285743/mentally-strong-people ちょっとしたことでイライラしたり、天気が悪いからってふてくされたり…。そうやってグズグズしている間にも、次から次へとしあわせを掴…

私は不健全を名誉とする。

多忙は続く。 人々の休養娯楽に奉仕することが尊い仕事だと知らない人々は貧しい人々だ。休養娯楽が人生に一つの大きな意味ある生活であることを知らないのだから。 休養娯楽の正しい意味が分らぬところに豊かな愛や深い思想や魂は生れてこない。大きな正義…

一日一言「意志が人を変える」

十二月二十八日 意志が人を変える これは遺伝的なものだとか、持って生まれた先天的なものだから、しかたがないと考えて、自分の弱いところを自らがゆるし、これを他人にもゆるしを乞う者がいる。だが、これほど祖先に対し不幸で、自分に対して忠義に反する…

ひたすらやるのが男だよ

多忙...。 みんながんばったんだからあんたもがんばんなさいお金にまよわず女にまよわずひたすらやるのが男だよ ── 大下宿のバーサン(『ワダチ』『轍』)ワダチ (小学館文庫)作者: 松本零士出版社/メーカー: 小学館発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 4人 …

人に親切をして心を洗浄してみませんか?

「人に親切にすることで、不機嫌から脱出しよう」(ライフハッカー) → https://www.lifehacker.jp/2017/12/171223_fix-your-bad-mood-with-a-selfless-act.html たった1回の朝の通勤だけでも、人に押された、ポイ捨てを見た、歩道でタバコを吸う人が邪魔と…

F**k Christmas

多忙。 クリスマスなんてク*喰らえ。

あつちへ行つてくれ。

多忙につき...。 私は、もう、ねむい。 小説を読むなら、勉強して、偉くなつてから、読まなければダメですよ。陸軍大将になつても、偉くはない。総理大臣になつても、偉くはないさ。偉くなるといふことは、人間になるといふことだ。人形や豚ではないといふこ…

「夢のない社会に未来はない」

産経新聞【野口健の直球&曲球】より。 「毎朝ボクシングのビデオを見て闘志かき立てる安藤忠雄さん 『夢のない社会に未来はない』と挑戦続ける」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/171214/clm1712140004-n1.html 私に大きな影響を与えた人…

Le Grand Bleu

短い、しかも一度しかない人生を人類のためにいかに有意義に生きるか、いかに悔いなく生きるかだ。 ── ジャック・マイヨール(『イルカと、海へ還る日』) 2001年12月22日 ジャック・マイヨール 没 グラン・ブルー 完全版 ―デジタル・レストア・バージョン― …

「道徳に加勢する人は永久の敗北者だ」漱石の言葉

「『道徳に加勢する人は永久の敗北者だ』。不倫バッシングが加熱中の今こそ響く、夏目漱石の言葉」(ダ・ビンチ) → https://ddnavi.com/review/424708/a/ ここ数年、ワイドショーを賑わし続ける著名人の不倫報道。加熱するバッシングを見ると、「そりゃ悪い…

カール・セーガンが教えてくれた「真実の重要性」

「没後20年、天文学者カール・セーガンが教えてくれた『真実の重要性』」(WIRED) → https://wired.jp/2017/12/20/sagan-old-interview/ 宇宙探査機ヴォイジャーに搭載した宇宙人へのメッセージの制作者として知られる、天文学者カール・セーガンが亡くなっ…

わが青春を愛する心の死に至るまで衰へざらんことを。

元より人間は思ひ通りに生活できるものではない。愛する人には愛されず、欲する物は我が手に入らず、手の中の玉は逃げだし、希望の多くは仇夢(あだゆめ)で、人間の現実は概ねかくの如き卑小きはまるものである。けれども、ともかく、希求の実現に努力する…

一日一言「心のうちが自分」

十二月十八日 心のうちが自分 外に出てみると、最新流行の晴れやかな衣装をつけた紳士や淑女が行き交うのに逢う。そこで、自分の格好はと鏡に映して恥ずかしいと思ったなら、少し反省してみるがよい。着物も自分ではない、毛皮も自分ではない、ただ心のうち…

ダライ・ラマや国会議員から学んだ「伝わる英語」

「不登校から日本トップクラスの通訳者へ! ダライ・ラマや国会議員から学んだ『伝わる英語』」(TABI LABO) → http://tabi-labo.com/285280/translation-1 『不登校の女子高生が日本トップクラスの同時通訳者になれた理由』(アスキー・メディアワークス)…

一日一言「縁の絆」

十二月十六日 縁の絆 人と人との縁とは、時がたつにつれてますます強くなるものだ。人間が出会ったり離れたりすることも偶然ではない。同じ電車に乗るのも、同じ水道のみずをのむという縁も浅いものではない。同じ街に住む人は、お互いの便宜をはかって他の…

いそがしい、いそがしい

ぼくの知っているあの星に、赤黒っていう先生がいてね、その先生、花のにおいなんか、吸ったこともないし、星をながめたこともない。だあれも愛したことがなくて、していることといったら、寄せ算ばかりだ。そして日がな一日を、きみみたいに、いそがしい、…

一日一言「正義と法」

十二月十四日 正義と法 元禄十五年(西暦一七〇二年)の教、赤穂義士(大石良雄ほか四七人の武士)が亡き君主の仇をうった。忠義と法律はかならずしも合致せず、昔は法を破ってでも忠義を実行し、死をもって法のうめあわせをした義士もいたのだ。今は正しい…

能力の低い人ほど自分を「過大評価」する

「なぜ能力の低い人ほど自分を『過大評価』するのか 気鋭の脳科学者が『ココロの盲点』を明かす」(現代ビジネス) → http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47416 「自分は平均以上」と勘違い 先日電車に乗っていたら、隣に中学生くらいの女の子が座っていま…

Björk

「ユートピアは幻想じゃない、必需品── アイデンティティと対峙する歌姫ビョークが自らつくりだす理想郷」(WIRED) → https://wired.jp/2017/12/09/bjork_utopia/ 世界各地の文化のなかで、歴史のなかで、いつでもわたしたちは理想郷=ユートピアを目指して…

しらふで酔ふ

ぼくは生活をもたぬ、手を汚さぬ。あへて生活を抹殺し、手を洗ひ、口をぬぐふ。ぼくは酒を飲まず、酔ひを知らぬ。が、ぼくはあへてしらふで酔つてみせる。生涯を酔ひとほしてごらんにいれる。酒飲みが酔つてはじめて真実を語るのなら、ぼくはしらふでかれの…

一日一言「無価の宝」

十二月十日 無価の宝 この世の中で、ことさら争ってまで手に入れるものははなはだ少ない。このうえなく貴いものは、争わずに手に入れるものである。太陽の光も月の光も花の美しさ、子供の笑顔、親の心、友だちのまこと、神のめぐみ、仏の加護はいたるところ…

漱石忌

君は自分だけが一人ぼっちだと思うかも知れないが、僕も一人ぼっちですよ。一人ぼっちは崇高なものです。 ── 夏目漱石(『野分』

John Lennon

── John Lennon (9 October 1940 - 8 December 1980) お気に入り10選+1。

昨夜は失敬いたしました

『投石事件』 「今晩もぶら下げっていやがる」 石を投げつけるカチン! 「あ痛た 待て!――」 お月様は地に飛び下りて追っかけてきた ぼくは 逃げた 垣を越え 花畠を横切り 小川をとび 一生懸命に逃げた 踏切をいま抜けようとする前をヒューと急行列車がうな…

本居宣長の「保守主義」に学ぶ

「【正論】本居宣長の『保守主義』に学び、『自然のまま』『神の所為』を大事に 日本大学教授・先崎彰容」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/171206/clm1712060006-n1.html 昨今、「保守的」であることは常識になっている。ここ数年、目につ…

義に死すとも不義に生きず

今日は会津藩九代藩主、松平容保公の命日。(明治26年12月5日) 攘夷、天誅の名の下に“志士”と称してテロ活動を繰り返す、跳梁跋扈の幕末京都。 火中の栗を拾うが如く、京都守護職の任を引き受け、京の治安維持に努め、義を通した義人、義藩。朝敵の汚名を被…

『山月記』

今思へば、全く、己(おれ)は、己の有(も)つてゐた僅かばかりの才能を空費して了(しま)つた訳だ。人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、事実は、才能の不足を暴露するかも知れないと…

国際社会で「日本への偏見」がある現状は無視する朝日

「朝日がルワンダと重ねて非難した産経コラムの中身」(JBPress) → http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51768 産経新聞コラムはルワンダの大虐殺の扇動と同じ――。 こんな内容の記事が朝日新聞に出たのには驚いた。 日本で言論の自由はもちろん保証される…

『人間・この劇的なるもの』

今日、私たちは、あまりに全体を鳥瞰しすぎる。いや、全体が見えるといふ錯覚に甘え過ぎてゐる。そして、一方では、個人が社会の部分品になりさがつてしまつたことに不平をいつてゐる。 ── 福田恆存(『人間・この劇的なるもの』) 人間・この劇的なるもの (…