NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2018-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

昨日も今日も明日も明後日も、仕事。 明日のために今日も寝る、明後日のために明日も眠る、今に見とれよおいどんは..... ── 大山昇太(『男おいどん』)松本零士 未来へ翔び立つ名言集~ヤマト・999の言葉たち作者: 松本零士,橋富政彦出版社/メーカー: 竹…

私は不健全、私は不健全を名誉とする。

多忙は続く。 人々の休養娯楽に奉仕することが尊い仕事だと知らない人々は貧しい人々だ。休養娯楽が人生に一つの大きな意味ある生活であることを知らないのだから。 休養娯楽の正しい意味が分らぬところに豊かな愛や深い思想や魂は生れてこない。大きな正義…

ひたすらやるのが男だよ

多忙...。 みんながんばったんだからあんたもがんばんなさいお金にまよわず女にまよわずひたすらやるのが男だよ ── 大下宿のバーサン(『ワダチ』『轍』)ワダチ (小学館文庫)作者: 松本零士出版社/メーカー: 小学館発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 4人 …

一日一言「意志が人を変える」

十二月二十八日 意志が人を変える これは遺伝的なものだとか、持って生まれた先天的なものだから、しかたがないと考えて、自分の弱いところを自らがゆるし、これを他人にもゆるしを乞う者がいる。だが、これほど祖先に対し不幸で、自分に対して忠義に反する…

一日一言「貧乏に勝つ工夫」

十二月二十七日 貧乏に勝つ工夫 貧困になると、苦しまぎれの悪知恵が働いて、人をだまし、おどかし、いくつもの悪い策略を考えるものである。このときこそ貧しさに負けぬ工夫をすべきだ。つまり、貧乏神をおさえつけてふみ倒す気力を持つべきである。 貧乏の…

TEMRES

噂の黒いやつ。 『TEMRES 282-01』 http://www.showaglove.co.jp/product/detail/professional/692 『登山用グローブとして頼りになる「テムレス」』 https://yamatabitabi.com/archives/20686/

F**k Christmas

多忙。 クリスマスなんてク*喰らえ。

私は、もう、ねむい。

多忙。 あつちへ行つてくれ。 小説を読むなら、勉強して、偉くなつてから、読まなければダメですよ。陸軍大将になつても、偉くはない。総理大臣になつても、偉くはないさ。偉くなるといふことは、人間になるといふことだ。人形や豚ではないといふことです。 …

「なぜ日本の天皇は125代も続いてきたのか」

「なぜ日本の天皇は125代も続いてきたのか」(東洋経済オンライン) → https://toyokeizai.net/articles/-/255911 来る2019年4月、天皇の生前退位が行われ、平成の時代が幕を下ろします。高齢と健康上の理由で天皇としての公務を果たすことが難しくなったた…

Le Grand Bleu

短い、しかも一度しかない人生を人類のためにいかに有意義に生きるか、いかに悔いなく生きるかだ。 ── ジャック・マイヨール(『イルカと、海へ還る日』) 2001年12月22日 ジャック・マイヨール 没 グラン・ブルー 完全版 ―デジタル・レストア・バージョン― …

GTI

「ハッピーを連れてきてくれた2台のゴルフGTI」(LEON) → https://www.leon.jp/cars/9912 1974年。初代ゴルフの誕生は衝撃だった。偉大なVW・タイプ1=ビートルの後継車なのに、姿もエンジニアリングも走りも、すべてが違った。180度違った。それはビート…

“科学の良心”

懐疑的思考とは、筋の通った議論を組み立てたり、それを理解したりするための手段である。わけても重要なのは、人を惑わすごまかしを見破ることだ。大切なのは、推論によって引き出された結論が気に入るかどうかではなく、その結論が、前提ないし出発点から…

共同体メカニズムをどう政策に導入すべきか

「社会で大切なことは『無条件の愛』の学習だ」(東洋経済オンライン) → https://toyokeizai.net/articles/-/255769 少子高齢化社会では、高齢者のための介護や看護、女性の社会進出のための保育などのサービスの質の重要性が増す。看護の質については大竹…

一日一言「心のうちが自分」

十二月十八日 心のうちが自分 外に出てみると、最新流行の晴れやかな衣装をつけた紳士や淑女が行き交うのに逢う。そこで、自分の格好はと鏡に映して恥ずかしいと思ったなら、少し反省してみるがよい。着物も自分ではない、毛皮も自分ではない、ただ心のうち…

「いじめを論じて国の不毛を憂う」

「いじめを論じて国の不毛を憂う 日本大学教授・先崎彰容」(産経新聞) → https://special.sankei.com/f/seiron/article/20181217/0001.html ≪「否定」の病に取り憑かれた≫ 忘れた頃に恐縮だが、今年10月に発足した第4次安倍改造内閣で、五輪相に就任し…

一日一言「縁の絆」

十二月十六日 縁の絆 人と人との縁とは、時がたつにつれてますます強くなるものだ。人間が出会ったり離れたりすることも偶然ではない。同じ電車に乗るのも、同じ水道のみずをのむという縁も浅いものではない。同じ街に住む人は、お互いの便宜をはかって他の…

数字だけでは経営はできない

「なぜ、いま『儒学』を学ぶ経営者が増えているのか」(現代ビジネス) → https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58824 内面を追求する時代 最近、儒学を学ぶ経営者が多い。経営者だけではない。メジャーリーガーの大谷翔平や中日にドラフト1位指名された根…

一日一言「正義と法」

十二月十四日 正義と法 元禄十五年(西暦一七〇二年)の教、赤穂義士(大石良雄ほか四七人の武士)が亡き君主の仇をうった。忠義と法律はかならずしも合致せず、昔は法を破ってでも忠義を実行し、死をもって法のうめあわせをした義士もいたのだ。今は正しい…

あらゆることを疑つてみたまへ

あらゆることを疑つてみたまへ。人事のすべてに猜疑の眼をむけてみたまへ。そして自己の不正を徹底的にやつつけてみたまへ。どうしても疑ひえぬことは、ぼくたちがかうして大地のうへに日々を生きてゐるといふ事実であらう。なにを不正であるときめつけるに…

一日一言「知るのは行いのため」

十二月十二日 知るのは行いのため 道徳を説く者はいるが、これを理解している者は少ない。人の道を知る者はあっても、これを実行する人はめずらしい。説教はできなくても、これを知ることは、説くことよりまさっている。知ることができなくても、これを実行…

-10℃

一日一言「無価の宝」

十二月十日 無価の宝 この世の中で、ことさら争ってまで手に入れるものははなはだ少ない。このうえなく貴いものは、争わずに手に入れるものである。太陽の光も月の光も花の美しさ、子供の笑顔、親の心、友だちのまこと、神のめぐみ、仏の加護はいたるところ…

漱石忌

自分の立脚地からいうと感じのいい愉快の多いところへ行くよりも、感じのわるい、愉快の少ないところにおってあくまで喧嘩をしてみたい。これは決してやせ我慢じゃない。それでなくては生き甲斐のないような心持ちがする。何のために世の中に生まれているか…

John Lennon

── John Lennon (9 October 1940 - 8 December 1980) お気に入り10選+1。

一日一言「善言に耳を傾ける」

十二月七日 善言に耳を傾ける 良いことなら、たとえ子供の言うことであろうが、乞食が言ったことであろうが、また大きらいなかたきから伝わってきたものでも、耳をかたむけ、よくかみしめて味わえば、賢人の立派な言葉に値する。 言ふ人の体(たい)はし見る…

「スポーツ好きの彼はなぜ投擲を描いたか 」

「小林秀雄とは何者だったのか? 沢木耕太郎による作家論」(現代ビジネス) → https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58600 ノンフィクション作家・沢木耕太郎氏はこれまで何人もの作家と出会い、「対象」としても徹底して向き合ってきた。このたび沢木氏の…

ならぬことはならぬものです

今日は会津藩九代藩主、松平容保公の命日。(明治26年12月5日) 攘夷、天誅の名の下に“志士”と称してテロ活動を繰り返す、跳梁跋扈の幕末京都。 火中の栗を拾うが如く、京都守護職の任を引き受け、京の治安維持に努め、義を通した義人、義藩。朝敵の汚名を被…

『山月記』

今思へば、全く、己(おれ)は、己の有(も)つてゐた僅かばかりの才能を空費して了(しま)つた訳だ。人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、事実は、才能の不足を暴露するかも知れないと…

一日一言「怒りの向けどころ」

十二月三日 怒りの向けどころ 怒らなければならい人に怒るのは当然だが、その怒りを罪もない人に向けるのは、おろかなことである。だが、役所や店などで争いを起こし、その怒りを我が家に持ち込んで、何も知らない家族にあたり散らすようなことは、この世に…

人には死を予知する力がある

「死ぬ直前に人間が体験する『虫の知らせ』と『お迎え現象』の正体」(現代ビジネス) → https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58599 亡くなる前、急に長男が帰ってきた 宮城県在住のIさん(83歳)は5年前、千葉県で暮す長男がひょっこり帰省した時のことが…