2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
空をごらんなさい。そして、あのヒツジは、あの花をたべたのだろうか、たべなかったのだろうか、と考えてごらんなさい。そうしたら、世のなかのことがみな、どんなに変わるものか、おわかりになるでしょう・・・・・・ そして、おとなたちには、だれにも、それがど…
「脳科学者が教える『悩まない』方法」(プレジデント) → http://president.jp/articles/-/20852 人生を左右するような大きな選択で悩み、決断することで、人はどんどん成長していく。だから、考えること自体は決して悪いことではない。無理難題を押し付け…
多忙は続く。 人生とは銘々が銘々の手でつくるものだ。人間はかういふものだと諦めて、奥義にとぢこもり悟りをひらくのは無難だが、さうはできない人間がある。「万事たのむべからず」かう見込んで出家遁世、よく見える目で徒然草を書くといふのは落第生のや…
「メンタルが強い人に共通する『10の法則』って?」(TABI LABO) → http://tabi-labo.com/279460/powerful-habits-mentally-strong-people-dr-travis-bradberry 人生にはたくさんの試練が待ち受けています。あなたはその試練に立ち向かう強さを持っているで…
本日のお言葉。 曾野綾子さんの『自分をまげない勇気と信念のことば』より。 経済的にも何不自由なく、愛し合っている夫婦がいたが、或る日突然、夫は破産し、それを苦にして自殺した、というような例が、小説でなくてもあるのである。 戦争中、空襲があって…
人間であるということは、とりもなおさず責任をもつことだ。人間であるということは、自分には関係がないと思われるような不幸な出来事に対して忸怩(じくじ)たることだ。人間であるということは、自分の僚友が勝ち得た勝利を誇りとすることだ。人間である…
仕事帰りに新刊数冊。 安吾のことば 「正直に生き抜く」ためのヒント (集英社新書)作者: 藤沢周出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/12/16メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 価値観の揺らぐ時代にこそ読むべき、178の名言! 「太平洋戦争敗戦…
多忙。 あつちへ行つてくれ。 小説を読むなら、勉強して、偉くなつてから、読まなければダメですよ。陸軍大将になつても、偉くはない。総理大臣になつても、偉くはないさ。偉くなるといふことは、人間になるといふことだ。人形や豚ではないといふことです。 …
雪、ユキ、ゆき...。 「札幌の積雪95センチ 12月では50年ぶり 交通機関も乱れ」(北海道新聞) → http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0351643.html 「札幌で50年ぶり大雪 90センチ超、交通機関も乱れ」(産経新聞) → http://www…
短い、しかも一度しかない人生を人類のためにいかに有意義に生きるか、いかに悔いなく生きるかだ。 ── ジャック・マイヨール(『イルカと、海へ還る日』) 2001年12月22日 ジャック・マイヨール 没 グラン・ブルー 完全版 ―デジタル・レストア・バージョン― …
多忙に就き、安吾。 私はいつも神様の国へ行かうとしながら地獄の門を潜つてしまふ人間だ。ともかく私は始めから地獄の門をめざして出掛ける時でも、神様の国へ行かうといふことを忘れたことのない甘つたるい人間だつた。私は結局地獄といふものに戦慄したた…
懐疑的思考とは、筋の通った議論を組み立てたり、それを理解したりするための手段である。わけても重要なのは、人を惑わすごまかしを見破ることだ。大切なのは、推論によって引き出された結論が気に入るかどうかではなく、その結論が、前提ないし出発点から…
「心配性な人こそ、じつは高い知性の持ち主である『6つの理由』」(TABI LABO) → http://tabi-labo.com/279583/science-intelligent 身の周りで起こるさまざまなことを細かく分析して、考えを巡らすのは心配性な人の特徴です。どこまでも深く考えてしまい、…
十二月十八日 心のうちが自分 外に出てみると、最新流行の晴れやかな衣装をつけた紳士や淑女が行き交うのに逢う。そこで、自分の格好はと鏡に映して恥ずかしいと思ったなら、少し反省してみるがよい。着物も自分ではない、毛皮も自分ではない、ただ心のうち…
「【野口健の直球&曲球】天狗岳登頂果たした中1の娘の言葉に成長を実感 『パパ、下りるまでが山だから』」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/161215/clm1612150005-n1.html 今月12日、中学1年の娘と八ケ岳の天狗(てんぐ)岳に登頂。娘…
十二月十六日 縁の絆 人と人との縁とは、時がたつにつれてますます強くなるものだ。人間が出会ったり離れたりすることも偶然ではない。同じ電車に乗るのも、同じ水道のみずをのむという縁も浅いものではない。同じ街に住む人は、お互いの便宜をはかって他の…
多忙。 みんながんばったんだからあんたもがんばんなさいお金にまよわず女にまよわずひたすらやるのが男だよ ── 大下宿のバーサン(『ワダチ』『轍』)ワダチ (小学館文庫)作者: 松本零士出版社/メーカー: 小学館発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 4人 ク…
本を数冊。 文學界2017年1月号出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/12/07メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る表紙に安吾。 柄谷行人×佐藤優『111年目の坂口安吾』 生きるよすがとしての神話 (角川ソフィア文庫)作者: ジョーゼフ・キャンベル…
多忙につき、安吾センセ。 私は善人は嫌ひだ。なぜなら善人は人を許し我を許し、なれあひで世を渡り、真実自我を見つめるといふ苦悩も孤独もないからである。悪人は――悪徳自体は常にくだらぬものではあるが、悪徳の性格の一つには孤独といふ必然の性格があり…
福田さんでも。 自然のままに生きるという。だが、これほど誤解されたことばもない。もともと人間は自然のままに生きることを欲していないし、それに堪えられもしないのである。程度の差こそあれ、だれでもが、なにかの役割を演じたがっている。また演じても…
寒い寒い。
何度雪掻きしてもキリがない。 「ドカ雪襲来 札幌で積雪60センチ 空と陸の交通に乱れ」(北海道新聞) → http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0347137.html 「札幌で積雪65センチ 29年ぶりの大雪」(産経新聞) → http://www.sankei.c…
真面目というのはね、つまり実行の二字に帰着するのだ。口だけで真面目になるのは、口だけが真面目になるので、人間が真面目になったんじゃない。君という一個の人間が真面目になったと主張するなら、主張するだけの証拠を実地に見せなけりゃ何にもならない…
足首の靭帯を痛めたり、足の甲を手術したりで半年振りのフットサル。 とりあえず動けたので良しとする。
今日の『産経抄』より。「【産経抄】原爆投下と真珠湾同列視はあり得ない 12月7日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/161207/clm1612070003-n1.html ルーズベルト米大統領が、連邦議会の上下両院合同会議で日本への宣戦布告を求める演説…
4日の『産経抄』より。「【産経抄】知らない人に挨拶されたら、『逃げる』のが正しいか? 12月4日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/161204/clm1612040004-n1.html ある旅客機に年配の女性が乗ってきた。窓側の席に着いたその人は、箱…
十二月五日 人との交流の道 広く人々を愛することを、思いやりという。思いやりは世の中で人々が親しみ合ううえでの道理である。たとえ心の良くない人でも、この心を忘れてはならない。人をあわれみ、助ける心を持ち、誰に対しても思いやる心をそこなっては…
「『心の免疫力』が高い人が実践する地道な習慣 『自己肯定感』は訓練次第でブレなくなる」(東洋経済) → http://toyokeizai.net/articles/-/147473 「自分が嫌い」「自分はダメ人間だ」と、必要以上に自分の価値を低く見積もってしまい、どうしても自信を…
「鬼平犯科帳 THE FINAL 後編『雲竜剣』」(フジテレビ) → http://www.fujitv.co.jp/onihei/sp-13.html 夜道を、長谷川平蔵(中村吉右衛門)と木村忠吾(尾美としのり)が歩いていると、覆面をつけた刺客・石動虎太郎(いするぎ・とらたろう/尾上菊之助)が…
今夜は鬼平! 「鬼平犯科帳 THE FINAL 前編『五年目の客』」(フジテレビ) → http://www.fujitv.co.jp/onihei/sp-13.html 長谷川平蔵(中村吉右衛門)は、おまさ(梶芽衣子)と共に、伊三次(三浦浩一)のこぐ船で市中を見回っていた。山谷堀に入ったところ…