2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「【正論】今の日本にもっとも欠けている『考える』ことを取り戻すには 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170829/clm1708290009-n1.html 「日本人は学ぶよりも考えよう」-7月26日付本欄の古田博司氏の…
「哲学者怒る『日本の公共空間はうるさすぎだ』 遅れた飛行機内での熱唱は『美談』なのか?」(東洋経済) → http://toyokeizai.net/articles/-/185811 これまで政治家のウソをテーマに連載を書いてきましたが、もうこれをテーマにしてもむなしくなるだけで…
26日の『産経抄』より 「【産経抄】『とにかく安倍をたたけ』の大号令 新聞業界の『不都合な真実』 8月26日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170826/clm1708260003-n1.html 「いま、社内は安倍(晋三首相)を叩(たた)くためなら、ど…
八月二十七日 敬愛 貝原益軒(江戸前期の儒学者であり教育者)は、正徳四年(西暦一七一四年)の今日、八十五歳で亡くなった。彼が人を思いやる心を説いた本にこう書いてある。 自分の親しい人を愛し、貴い人を敬うことは当然であるが、知らない人やいやしい…
見よ!わたしはあなたがたに“おしまいの人間”(末人)を描いて見せよう! 『愛とは何か? 創造とは何か? 憧れとは何か? 星とは何か?』 ── 末人はそう尋ねて、まばたきする。 そのとき地球は小さくなっている。小さな地球の上に、すべてを小さくする末人が…
隣人愛について 諸君は隣人にむらがってそれに美名を与えている。だが言おう。君たちの隣人愛は、君たち自身をうまく愛することができていないということだと。 君たちはおのれ自身からのがれて、隣人のもとへ走る。そしてそのことをひとつの徳に仕立てよう…
今日の藻岩山頂より。 「【野口健の直球&曲球】伊豆高原のメガソーラー計画、どうしても疑念を持たざるを得ない」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170824/clm1708240004-n1.html 前回のコラムで伊豆高原のメガソーラー計画に関して、静岡…
「【正論・戦後72年に思う】すがすがしい神道文化の中で育った日本人であること、誇りにこそ思え卑下するつもりはない 東京大学名誉教授・平川祐弘」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170821/clm1708210004-n1.html 〈人のみぬ 時とてこ…
もし、あなたのまわりに、長いこと親しくしているくせに、指一本触ったことがない人がいたら、その人を大切にしなさい。 ── 久世光彦(『触れもせで』) 昭和56年(1981)8月22日 向田邦子 没 希代の名コラムニスト山本夏彦翁、評して曰く、 向田邦子は突然…
愛車の主治医・工場に寄ると、ディーノ。
「『世の中全て分かっている系』が厄介な理由」(ITmediaビジネス) → http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1708/18/news015.html 秀逸な本と出会ってしまった。『現在ニッポン論壇事情 社会批評の30年史』(イースト新書)がそれだ。気鋭の論者3人…
「不運に耐えるための『運は視点の問題』という知恵」(ライフハッカー) → https://www.lifehacker.jp/2017/08/170815_luck-is-all-about-your-perspective.html 米Lifehackerが人生の役に立つ言葉を紹介するシリーズ「Mid-Week Meditations」へようこそ。…
第二回ツーリング登山「尻別岳」 「2017年07月06日(Thu) 喜茂別岳」 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20170706 「2017年05月23日(Tue) 尻別岳」 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20170523
「【正論・戦後72年に思う】『平和』の中に滅びた日本人の徳 『戦争』と同様に『平和』も危険なのだ 文芸批評家、都留文科大学教授・新保祐司」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170815/clm1708150005-n1.html 戦後72年、大東亜戦争の…
僕は政治的には無智な一国民として事変に処した。黙って処した。それについて今は何の後悔もしていない。 大事変が終った時には、必ず若(も)しかくかくだったら事変は起らなかったろう、事変はこんな風にはならなかったろうという議論が起る。 必然という…
平和を口にする者が本当に平和を愛してゐるのか!? ナショナリズムを口にする者が本当に日本民族の自覚を持つてゐるのか!? 平和といふ名の美しい花を咲かせた日本の薔薇造りは、そのヒューマニズムといふ根がエゴイズムといふ虫にやられてゐる事に、果し…
「奴隷出身の哲学者から学ぶ『世の中に一夜の成功はない』ということ」(ライフハッカー) → https://www.lifehacker.jp/2017/08/170812-there-is-no-overnight-success.html 奴隷出身の哲学者、エピクテトス。苦難や困難があっても強く生きることを説いた彼…
八月十二日 運は待たない者にこそ 人間の運は天から降ってくるが、地からも湧いてくるものでもある。しかし、運のくることを待っている者にはこなくて、待っていない欲のない者にくるものである。土地はこれを耕す者のために豊かになり、何もしないで秋を待…
山の日「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日。 富士山 3,776m 赤岳(八ヶ岳連峰) 2,899m 利尻山 1,721m 燧ヶ岳(福島・尾瀬) 2,356m 黒岳(大雪山系) 1,984m 木曽駒ヶ岳(中央アルプス山系) 2,956m トムラウシ山 2,141m 鳥海山 2,236m 十勝岳 2…
一昨日の『産経抄』より。 「【産経抄】柳田国男の夏休み 8月8日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170808/clm1708080003-n1.html 昨日に続いて、夏休みの話である。民俗学者の柳田国男は明治30年、大学2年の夏休みを愛知県の渥美半…
「8月9日ムーミンの日 13回目のムーミンの日」(ムーミン公式サイト) → http://moomin.co.jp/moominsday2017 みんなにもっとムーミンを知ってほしい。 そんな思いで始まった8月9日の「ムーミンの日」。2005年ムーミン60周年を機に、作者トーベ・ヤンソンの…
月光の鉛のなかにみどりなる犀は落ち臥し松の影これを覆へり ── 宮沢賢治(『月光の鉛のなかに』)
今日の藻岩山頂より。 「【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】でたらめ映画『軍艦島』と徴用工の嘘を否定せよ 日本政府は慰安婦問題の失敗を繰り返すつもりか」(産経新聞) → http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070012-n1.html 慰安婦問題で事実…
八月六日は一日限りの広島の思想家が集まる日である。知るものは言わず、知らないものがしゃべる日である。そしてその他の日本国民が冷淡なくせに熱心に平和を口にする日である。 ── 山本夏彦(『何用あって月世界へ』)
八月五日 ぜいたく 食事のたびに兵糧の粗末さを思い出し、衣服においては甲冑の窮屈さを思い出し、住まいにおいては陣中の不自由さを思い出し、日常生活では山野をかけるときの苦しさを思い出し、父母・妻子が同じ家に住み、兄弟や親族と、遠く離れ離れにな…
「【直球&曲球 野口健】八ケ岳のいたるところにソーラーパネルが…自然を破壊してまで必要か、再生可能エネルギー」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170727/clm1707270004-n1.html 登山や講演活動で全国を飛び回っているが、最近、ものす…
久しぶりの札幌岳。 職場仲間と。
今日の山頂より。 仕事帰り、体力維持に。