NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

多忙

みんながんばったんだからあんたもがんばんなさいお金にまよわず女にまよわずひたすらやるのが男だよ ── 大下宿のバーサン(『ワダチ』)ワダチ (小学館文庫)作者:松本 零士メディア: 文庫

「温暖化対策」という狂気

jbpress.ismedia.jp

『これから先ずっと、この世界で幸福に生きることを命ずる』

救世主は言われました。 静けさの中、救世主のお声はよく響いた。 「ねえ君達、私はさっき神に向かって聞いてきた。『私はどんな犠牲を払おうとも何よりもまずこの苦悩に満ちた世の中を救いたいのです』とね。すると神は、私のなすべきことをお教えになった…

一日一言「強いばかりが男ではない」

三月十六日 強いばかりが男ではない 人の言動が荒々しいのを男らしいと思うのは野蛮人の思うことで、心の中に強い意志を持って、外にやさしいのが君子である。根が強い草は花も美しく実も多いが、いたずらに強いことだけを望んで人の気持ちを顧みない者は、…

スズキ100周年

www.nikkei.com response.jp『スズキ100周年記念サイト』 https://www.suzuki.co.jp/100th/

フリードリヒ・フォン・シラーに曰く、

勇敢なる男は、自分自身のことは最後に考えるものである。 noblesse oblige! 『2013年05月18日(Sat) noblesse oblige』 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20130518

一日一言「他人の不幸」

三月十三日 他人の不幸 「いい気味だ」とは、他の不幸を喜ぶ言葉である。他人に災いがあればいいと思う人は、すでに自分に災いがふりかかっていることも知らず、芋が煮えたのも知らないということにも劣る無知なものである。 えせものは人の嘆きを喜びて 善…

「閉塞感」にのみ込まれるな

www.sankei.com

損な立場がとれた時、初めて人間となる。

権利を主張することが民主的な生き方であって、それが人間の最も望ましい生き方などと、私は思えない。私自身、弱いエゴイストだけれど、人間というものは、自分が損のできる人にならねばならないと思っている。できるかどうかは別として、そうありたいと願…

見えぬものでもあるんだよ。

青いお空のそこふかく、 海の小石のそのように、 夜がくるまでしずんでる、 昼のお星はめにみえぬ。 見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。 ちってすがれたたんぽぽの、 かわらのすきに、だァまって、 春のくるまでかくれてる、 つよいその…

「トルクと馬力」

motor-fan.jp 林教授に訊く「クルマの肝」作者:義正, 林,宗久, 山口発売日: 2006/04/01メディア: 単行本レーシングエンジンの徹底研究作者:林 義正メディア: 単行本レース用NAエンジン―高性能技術の徹底研究作者:林 義正メディア: 単行本エンジンチューニン…

“人間通”

現代および近未来の主要人物(キー・パーソン)は特技の人である必要はない。極言するなら人間の器量としては凡人でもよいのだ。世に尽くす誠意と情熱があればそれで十分である。誠意と情熱ならあながち天賦の才はなくとも、心を傾け身を努める心働きによっ…

自由が欲しい時は...

「どうしても言いたいことがある。自由が欲しい時は、他人に頼んじゃいけないんだよ、君が自由だと思えばもう君は自由なんだ、リチャード、このことのどこが一体難しいんだ? でも群衆は耳をかそうとしない、ほとんど全員がそんなこと信じられないって言う、…

「空気を読む」のがうまい人

gendai.ismedia.jp 「空気」の研究 (文春文庫)作者:七平, 山本発売日: 2018/12/04メディア: 文庫

「全ては可能だ」

「やりたいことだけをだな、やり続けていくと、類は友を呼ぶの法則に従って、俺達から何かを学ぼうと思う人達を引きつける。そして俺達もまたその人達から何かを学ばなくてはいけない」「でも人を引きつけられるようになるまでには、長い間の信仰が必要だろ…

賢を行はんとして、

賢を行はんとして、 自ら〔を〕賢とするの心を去らば、 いずくんぞ 往きて美ならざらんや。 『韓非子』説林上 往きて ─ どういう場合でも 韓非子 (第1冊) (岩波文庫)作者:韓 非発売日: 1994/04/18メディア: 文庫人を自在に動かす 武器としての「韓非子」作者…

一日一言「幼児の心」

三月三日 幼児の心 子供達のひな祭りの様子を見ていると、幼児の優しいしいここにはここには学びたいものがある。大人も幼児のような心を失ってはならず、幼い子のような透明な心は、見習うべきものである。 <明治天皇御製> 思ふこと繕ふこともまだ知らぬ…

一日一言「慈眼慈心」

三月二日 慈眼慈心 身分の高い低いを問わず、どんな人でもその心の内を察すると、かわいそうと思うことがある。自分の才能や家柄、地位、財産を得意になっている人も流行の女性歌手も、人の車に乗る旦那も、またその車を引く人も、みんなそれぞれ身の上を問…

小林秀雄

理想や真理で自己防衛を行うのは、もう厭(いや)だ、自分は、裸で不安で生きて行く。そんな男の生きる理由とは、単に、気絶する事が出来ずにいるという事だろう。よろしい、充分な理由だ。他人にはどんなに奇妙な言草(いいぐさ)と聞こえようと自分は敢え…