NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春支度

ちょっと早いかもだけれど、タイヤ交換。 スタッドレス→夏タイヤ。

『時間の非実在性』

「考えてみたい『今』と『私』の謎~二つの矛盾からこの世界ははじまる 『時間の非実在性』を解く」(現代ビジネス) → http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51031 「存在しない問い」の存在他人には意識があるかどうかはわからないから、他人はひょっとす…

吉田松陰

「松陰形見の短刀 米個人宅で発見、140年ぶり里帰り」(毎日新聞) → http://mainichi.jp/articles/20170329/k00/00e/040/251000c 前橋市は28日、米国の個人宅に長年保管されていた短刀が、幕末の思想家、吉田松陰(1830~1859年)の形見の品と…

主義トイフ主義ヨリ離レヨ

此ノ世ハ何者ゾヤ。ソハ怨恨ト軋轢ノ遍満セル舞台ナリ。不信仰対基督教、「ロマ・カトリック」教対「プロテスタント」教、「ユニテリアン」教対「オルソドックス」(正統信仰)──人類ハ一部分ハ他ノ部分ニ対立シ、一部分中ノ一区分ハ同一部分中ノ他ノ区分ニ…

一日一言「しなくてはならない仕事」

三月二十七日 しなくてはならない仕事 しなくてはならない仕事は、気軽く積極的にすること。何事でも気持ちよく手を動かせば、仕事がはかどって疲労も少ない。仕事がいやだと思えば思うほど神経を痛め、億劫にすればするほど神経を痛める度合いが増すことに…

散るぞ悲しき

国の為 重き努を果し得で 矢弾尽き果て 散るぞ悲しき ── 栗林忠道中将 辞世 1945年〈昭和20年〉3月26日 栗林忠道 没 「日米が激戦地・硫黄島で合同慰霊式典 栗林忠道中将の孫ら300人出席」(産経新聞) → http://www.sankei.com/politics/news/170325/plt…

一日一言「大勇を養え」

三月二十五日 大勇を養え 我が国の歴史において三月二十五日は戦の多かった日である。弘治三年には川中島の戦い、明治二年には函館戦争があった。多くの勇士が血を流したが、血は流さなくても、我々は平時の勇士でなければならない。真の勇気を持って、正し…

「愛する詩人の祭典のために」

彼の死ほど物欲しさうでない死はない。死ぬことは、彼にはどうでもいいことだつた。すべてはただ生きることに尽されてゐた。彼の生は「死」の影がすこしも隠されてゐない明るさのために、あまりにも激しく死に裏打されてゐた。生きることはただ生きることそ…

冬は行きつ戻りつ

「冬は行きつ戻りつ 稚内空港で降雪14センチ、札幌13センチ」(北海道新聞) → http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0381793.html 道内は22日夜から23日朝にかけて寒気が入り込んだ影響で、道央を中心にまとまった雪が降った。札幌…

一日一言「急がずおこたらず」

三月二十二日 急がずおこたらず 西暦一八三二年の今日は、ドイツの文豪ゲーテが世を去った日である。あらゆる面で才能が卓越した彼は、「急ぐなかれ、おこたるなかれ」の主義を守って業績を残した。凡人はしなければならないことや、してきたことを思うと、…

「緑の香り」の正体

「河川敷には寝転がらないほうがいいかも? 「芝生の香り」の正体」(logmi) → http://logmi.jp/194704 「芝生の香り」の正体芝生を刈った後に香る、草の香りがありますね? 新鮮で、暖かい春の季節がやってきたと思うのではないでしょうか。しかし、芝は通…

熊楠

「森の中の博物館をイメージ 南方熊楠記念館の新館、3月19日にオープン」(産経新聞) → http://www.sankei.com/west/news/170111/wst1701110044-n1.html 平成27年秋から新館建設工事のため休館している和歌山県白浜町の番所山にある公益財団法人「南方…

初乗り

『歴史の大局を見渡す』

「ピュリツァー賞歴史家が50年前に発していた現代への警告」(ニューズウィーク日本版) → http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/50-14.php <「文明が複雑になるにつれ不平等は深刻化する」「自由と平等は永遠の敵同士」......40年かけて歴史…

209,000km

漁岳縦走

漁岳 1,318m 凍結のオコタンペ湖からの恵庭岳 ショートカットで小漁岳(1,235.2m) 小漁岳からの恵庭岳 オコタンペ山(968m)からの恵庭岳、支笏湖・オコタンペ湖

尾大掉わず

本日のお言葉。 本屋で見かけた『月刊WiLL (ウィル) 2017年4月号』より加地伸行さんの『春秋左氏伝』。 末 大なれば 木 必ず折れ 尾 大なれば 自由に掉えず 『春秋左氏伝 公昭十一年』 末 ─ 梢。端々の意味。 尾 ─ 動物の尾。 掉 ─ 振り動かす。 月刊WiLL (…

勇敢なる男は、

フリードリヒ・フォン・シラーに曰く、 勇敢なる男は、自分自身のことは最後に考えるものである。 noblesse oblige! 『2013年05月18日(Sat) noblesse oblige』 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20130518

「文明を逐ふ」

「【正論】『文明を逐ふ』路線を貫くときだ 東洋学園大学教授・櫻田淳」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170309/clm1703090007-n1.html ドナルド・J・トランプ米国大統領の政権始動から1カ月半、彼の動静を伝える報道は止(や)むことが…

「勅語読みの勅語知らず」

「【風を読む】幼稚園の行き過ぎ指導で『教育勅語』が迷惑している 論説委員長・石井聡」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170307/clm1703070004-n1.html 教育勅語に触れるのが悪いような議論にすり替わっている。問題があるのは不自然な国…

pray for japan

『2011年03月12日(Sat) pray for japan』 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20110312 「【prayforjapan】世界から届いた日本への祈り」(NAVER まとめ) → http://matome.naver.jp/odai/2129985372846288901

「つもった雪」

上の雪さむかろな。つめたい月がさしていて。 下の雪重かろな。何百人ものせていて。 中の雪さみしかろな。空も地面(じべた)もみえないで。 ── 金子みすゞ (『つもった雪』) 1930(昭和5)年3月10日 金子みすゞ没 『金子みすゞ記念館』 http://www.city.na…

「『石原慎太郎節』はいつまで健在か?」

「【野口健の直球&曲球】時には暴言も… 『石原慎太郎節』はいつまで健在か?」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170309/clm1703090004-n1.html 僕が高校生の頃、夢中になって読んだ本に『「NO」と言える日本』がある。石原慎太郎さんが…

“人間通”

人間は最終的にとことんのところ何を欲しているのか。それは世に理解されることであり世に認められることである。理解され認められれば、その心ゆたかな自覚を梃子(てこ)として、誰もが勇躍して励む。それによって社会の活力が増進し誰もがその恵みにあず…

見義不為、無勇也。

机の前の日めくり論語。今日は7日。 おそらく多くの人がそうであるように、論語で最も好きな言葉の一つ。 勇気は、義のために行われるのでなければ、徳の中に数えられるにほとんど値しない。孔子は『論語』において、その常用の論法に従い消極的に勇の定義を…

百松沢山

繁忙期も過ぎ、久しぶりの休みで独り雪遊び。 北峰 1,038m 南峰 1,043m 烏帽子を望む。 『2016年07月25日(Mon) 神威岳・烏帽子岳』 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/searchdiary?word=%BF%C0%B0%D2

明治150年

「【正論】今年は『明治150年』 建国の理念をつかみ再認識する大切さ 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170228/clm1702280006-n1.html 戦後はじめて「建国記念の日」が祝われたのが昭和42年。ちょう…

「禅問答」についての考え方

「人生を豊かにしてくれる『禅問答』についての考え方」(ライフハッカー) → http://www.lifehacker.jp/2017/03/170301_book_to_read.html 『人生がうまくいく 哲学的思考術』(白取春彦著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、ベストセラーとなった『…

一日一言「幼児の心」

三月三日 幼児の心 子供達のひな祭りの様子を見ていると、幼児の優しいここには学びたいものがある。大人も幼児のような心を失ってはならず、幼い子のような透明な心は、見習うべきものである。 <明治天皇御製> 思ふこと繕ふこともまだ知らぬをさな心のう…

一日一言「慈眼慈心」

三月二日 慈眼慈心 身分の高い低いを問わず、どんな人でもその心の内を察すると、かわいそうと思うことがある。自分の才能や家柄、地位、財産を得意になっている人も流行の女性歌手も、人の車に乗る旦那も、またその車を引く人も、みんなそれぞれ身の上を問…