NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

一日一言「光陰矢の如し」

九月三十日 光陰矢の如し 月日のたちのは早いもので、昨日まで青々していた田んぼも、今日ではすっかり色が変わり山の木の葉も風で散り、まさに秋の景色となった。それにつけても、世は常ならず、この世の流れはさておいても、自分の周りの人々のことでも、…

一日一言「倹約」

九月二十九日 倹約 気を長く心をおだやかに持って、すべて倹約につとめ、金をたくわえることである。倹約は不自由なことに耐えることである。この世に客として来たと思えば、何も苦しいことはない。朝夕の食事がうまくなくても、おいしいとほめて食べること…

雪虫

初 雪虫 『北海道に初雪を知らせる小さな妖精「雪虫」って知ってる?』(NAVER まとめ) http://matome.naver.jp/odai/2141282094129580701 『雪虫(ユキムシ)、雪の妖精 』(北海道ファンマガジン) http://pucchi.net/hokkaido/snow/life01.php 『雪虫 - Wi…

無知のヴェール

www.lifehacker.jp 究極の思考実験 - 選択を迫られたとき、思考は深まる。 -作者: 北村良子出版社/メーカー: ワニブックス発売日: 2019/09/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る正義論作者: ジョン・ロールズ,川本 隆史,福間 聡,神…

八雲忌

日本人ほど、おたがい同志楽しく生きていく秘訣を徹底的にこころえている国民は、よその文明人のなかにもちょっとあるまい。人間の楽しさは、当然自分の周囲の人たちのしあわせにあるのだから、それにはおのれを虚しくして、なにごとも辛抱我慢すること、こ…

自衛隊に3歳の息子が見せた行動

grapee.jp

一日一言「天を相手にせよ」

九月二十四日 天を相手にせよ 明治十年(西暦一八七七年)の今日、西郷南州翁が城山で戦死した。西郷(隆盛)は「敬天愛人」を貫いたが、それは次の言葉から生まれた。 道は天地自然の道にして、人は之を行ふものなり、故に天を敬するを以て目的となす。天は…

レーシングドライバーの脳波を読み取った結果

gigazine.net

一日一言「自分の心と勝負する」

九月二十二日 自分の心と勝負する 自分の行っていることを世間の劣っているものと比べるから、それほど悪いとは思わないが、神や聖人と比較するまではいかなくても、自分の心に照らして、まだまだ上があることを知ると、いっそうの努力が必要となる。 人は善…

銀河を包む透明な意志

……われらに要るものは銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱である…… われらの前途は輝きながら嶮峻(けんしゅん)である嶮峻のその度ごとに四次芸術は巨大と深さとを加へる詩人は苦痛をも享楽する永久の未完成これ完成である理解を了へばわれらは斯(かか)る…

一日一言「人間の欲」

九月二十日 人間の欲 権利や義務も、主張することはもっともなことではあるが、言ってみると、これは満たされることを求める学問上の理論にすぎない。欲でつながっている社会では当たり前のことではあるが、せめて、夫婦、親子、親友の間では愛情とまごころ…

病床六尺

子規逝くや 十七日の 月明に ── 高浜虚子 1902年(明治35年)9月19日(新暦) 正岡子規 没 ○病床六尺、これが我世界である。しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである。僅(わず)かに手を延ばして畳に触れる事はあるが、蒲団(ふとん)の外へまで足を…

ブラック

話題の黒いやつ、第二弾。 yamatabitabi.com www.goodspress.jp

戦艦大和ノ最期

昭和54年(1979)9月17日 吉田満 没 戦艦大和の生き証人。 『戦艦大和ノ最期』より、臼淵大尉の言葉。 すでに勝ち目のない戦争。国の為に死ねるのなら本望というA。 死ぬことの意義がわからない、無駄死にだとするB。 青年将校たちは、互いの死生観を戦わせ…

“Forever Young”

実は、どんなに用意しようと、私たちはやがて目がかすみ、耳が遠くなり、すべての機能が悪くなる。本当の老年の到来を迎えた時、私はたった一つの態度しか思いうかべることができない。それは汚辱にまみれても生きよ、ということである。 「風になぶられるし…

Colin McRae

アクセルでも何でも、ペダルは床まで踏む。 ── Colin McRae2007年9月15日 コリン・マクレー 没 ターマック(舗装路面)でのラリードライバー特有のフェイントモーションを使ったコーナーリングが絶妙。 見せるためではなく、速く走るための流れるようなドリ…

煮えたぎるようなマグマをもう一度

www.sankei.com新装版 青春を山に賭けて (文春文庫)作者: 植村直己出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/07/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (22件) を見る

中秋の名月

名月の 大きく出たり 屋根の上 ── 子規

運動の日

登山初心者に伝えたい唯一のこと。

ksg2999.com

コーヒーは本当に脱水症状を起こすのか?

logmi.jp

あらゆることを疑つてみたまへ

あらゆることを疑つてみたまへ。人事のすべてに猜疑の眼をむけてみたまへ。そして自己の不正を徹底的にやつつけてみたまへ。どうしても疑ひえぬことは、ぼくたちがかうして大地のうへに日々を生きてゐるといふ事実であらう。なにを不正であるときめつけるに…

自分の理性と感情はどれだけ信じられるのか

toyokeizai.net

一日一言「裸で生まれて死んでいく」

九月七日 裸で生まれて死んでいく 地位が高いとか、家柄が良いとか、月給が高いとか、学があるとかいって、世の中の多くの人は自慢する心を持っている。これは自分自身の心にもあり、そうならないためには、自分より地位の低い者には、常に礼儀正しく接する…

生活自体が考へるとき、始めて思想に肉体が宿る。

gendai.ismedia.jp 山小屋ガールの癒されない日々作者: 吉玉サキ出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2019/06/21メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 安吾センセ、かく語りき。 元より人間は思ひ通りに生活できるものではない。愛する人には愛されず、欲…

義経山

雌阿寒岳・阿寒富士

百名山

明日は毎年恒例、高校時代の仲間と百名山巡り。 今年は雌阿寒岳。 日本人ほど山を崇(たっと)び山に親しんだ国民は、世界に類がない。国を肇(はじ)めた昔から山に縁があり、どの芸術の分野にも山を取扱わなかったものはない。近年殊(こと)のほか登山が…

遠慮めさるな

遠慮めさるな 浮世の影を 花と夢見し 人もいる ── 岡倉天心 大正2年(1913)9月2日午前7時 岡倉天心 没 『亜細亜ハ一な里』 http://www.geocities.jp/otutyou/ootu/ibadai/kinenhi/kinenhi.html 『茨城県天心記念五浦美術館』 http://www.tenshin.museum.ibk…

一日一言「恩というもの」

九月一日 恩というもの 良くても悪くても、人間としてこの世に生まれてきたことを思うと、宇宙間の万物をつくった神に感謝せずにはいられない。幼いとき、父母の温かい愛情に育てられたことを思うと、親兄弟に感謝せずにはいられない。現在は学校に行かせて…