NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

笑顔で過ごした半年間

「“最期”を精一杯妻に捧げた夫、末期がん宣告から笑顔で過ごした半年間。」(Narinari.com) → http://www.narinari.com/Nd/20140224935.html 2013年4月、英国のある男性は26歳にして末期がんと診断され、人生の終わりを迎える覚悟を決めなければならなかっ…

本日のお言葉

休みの一日

朝一で平岸の床屋。 東京から越して以来、かれこれ30年通ってる。 平岸街道沿いの平岸書店、生協や、おもちゃ屋さんの金太郎。みよしの餃子の食べ放題。 思い出話に花が咲く。 そのまま午後からお使いで街まで。 途中のオートバックスでスパルコのアンテナ見…

寒さに震える少年

明日は休み。 床屋に行きたい。 本屋に行こう。 「【実験動画】雪がちらついている時に外で震えている子供がいたら人々はどうするのか?」(ロケットニュース24) → http://rocketnews24.com/2014/02/25/416495/ この寒い時期、防寒具なしで外に長時間いるな…

朝日新聞『売れるから嫌中憎韓』

「朝日新聞『売れるから嫌中憎韓』記事に『Voice』編集長疑問」(NEWSポストセブン) → http://www.news-postseven.com/archives/20140224_242788.html なんとも朝日新聞らしい記事である。 2月11日の建国記念日に掲載された「売れるから『嫌中憎韓』」とい…

烏賊の金玉

鼻はずるずる、咳は残るし、微熱は続く。 風邪がいまいち治らない。 ここ数ヶ月ずっと奥歯が当たって舌がひりひり“いずい”。 休みもなければ、お金もない。 慰めてくれる人もなければ、愚痴を言う相手もない。(今に始まった事ではないが...) 山椒魚なら「…

寝る。。

鼻がずるずる。 夜はねむるものである。 ── 山本夏彦(『何用あって月世界へ』)

寝る。

熱が下がらない。朝には少し良くなって、仕事行って悪化して、の繰り返し。 寝る。 明日もまた、同じ日が来るのだろう。幸福は一生、来ないのだ。それは、わかっている。けれども、きっと来る、あすは来る、と信じて寝るのがいいのでしょう。 ── 太宰治(『…

一日一言「愛の足りない証拠」

二月二十日 愛の足りない証拠 自分はこれほどまでに尽くしているのに、先方はそれほどまでに思っていないとうらむことは人の癖で、これは親子、兄弟、夫婦の間でもあることだが、先方も恐らく同じように思っているのではないか。人を愛してもその反響がない…

今に見とれよ。

咳が止まらない。身体はだるい。 風邪っぽいので早く寝る! 明日のために今日も寝る、明後日のために明日も眠る、今に見とれよおいどんは..... ── 大山昇太『男おいどん』松本零士 未来へ翔び立つ名言集~ヤマト・999の言葉たち作者: 松本零士,橋富政彦出…

二宮尊徳と『困った地方紙』

いつものことながら、道新の偏向が酷い。 そして品の無い文章。 北海道新聞のコラム『卓上四季』より。 → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/521906.html “銅像”復活 小学校の校庭の記憶のひとつに、小さな銅像がある。薪(まき)を背負い、う…

安吾忌

空にある星を一つ欲しいと思ひませんか? 思はない? そんなら、君と話をしない。 ── 坂口安吾(『ピエロ伝道者』) 安吾忌。(昭和30年2月17日) 安吾のことば、厳選(しきれない)五十とちょっと。 ぼくの生きる指針。 もしそれ電車の中で老幼婦女子に席を…

177,777km

だから何って、話だけれど.....。 デジャブー? いつか来た道。3年前にも。 『2011年03月30日(Wed) 177,777km』 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20110330 穴があいた船でもいいエンジンがガタピシでもいいこの体がわかくてすこしくらいの傷にはたえられる…

クルマ少年

一か月ぶりの休み。 朝一でモーターショー。さすがに東京のそれとは規模が違うし販売店行けば見られるようなものばかりで人の多さには辟易するけれど、クルマは一日中見ていても飽きない。 いくつになっても“速いの”や“カッコ良いの”が好きな、クルマ少年。 …

一日一言「堅忍不抜」

二月十四日 堅忍不抜 今日も同じところで同じ仕事に日を送り、機械のように働くばかりで、人と生まれてきた甲斐がないと歎くのは、物に厭きるというものだ。いったん仕事に就いたら脇見もしないこと。堅忍不抜の精神は成就の要件である。 思へ人かたきためし…

たのしみは、

多忙は続く今少し。 楽しみは、、、 たのしみは草のいほりの筵(むしろ)敷(しき)ひとりこゝろを靜めをるとき たのしみは珍しき書(ふみ)人にかり始め一ひらひろげたる時 たのしみは空暖(あたた)かにうち翎(はれ)し春秋の日に出でありく時 たのしみは…

司馬遼太郎

司馬遼太郎は、けっして読者を萎縮させない。逆に、やさしく励まして、元気づける。面白く、興じて、談笑をさそう。陽気で、活発な、心おどりを生む。人の世の、むつかしさ、を描きながら、意気を消失させないのである。ハッパをかける、のではなく、慰撫し…

建国記念の日

福田恆存に曰く、 かつて私は「建国記念の日」反対運動に反対した。お蔭で売物の保守反動を通り越し極右翼扱ひされるに至った。私が望んだのは「建国記念の日」などといふ「休日」ではなく、紀元節といふ「祝日」なのであり、これを突破口としての祝祭日の再…

かんじんなことは、目に見えない

見えないものとか、聞こえない声だとか、あえて言ってないこととか、うまく言えないままのこととか、そういうことのほうが、ずっと多いのだということを、ぼくたちは忘れそうになる。 ── 糸井重里(『小さいことばを歌う場所』) 小さな王子さまにも曰く、 …

人生はつくるものだ。

多忙。 職場と自宅の往復のみの毎日。 一ヶ月くらい休んでいない。 疲れた時の安吾頼み。 人生とは銘々が銘々の手でつくるものだ。人間はかういふものだと諦めて、奥義にとぢこもり悟りをひらくのは無難だが、さうはできない人間がある。「万事たのむべから…

woodpecker

クマゲラさん。

交換中

ブレーキディスク、交換中。 スリット入り。 パッドはFERODO。 『FERODO』 http://www.ferodo.com/

デトックス

場所が取れずに、2、3ヶ月ぶりの木曜フットサル。 今宵は新発寒、新陵中。 「 すべて楽しいことは、お腹にいいのですよ! 」 ── ムーミンママ(『ムーミンパパの冒険』)

苦悩を突き抜け歓喜に至れ!

ベートーヴェンは耳が聞こえなかったという。 歯から伝わるピアノの振動で作曲したと聞く。 耳が聞こえないが故にベートーヴェンが素晴らしいのではない。 聴覚障害があろうとなかろうと、楽曲が素晴らしいのだ。 「CD出荷停止、公演も中止 佐村河内氏への…

動物はごはんじゃない?

日本には「山川草木悉皆成仏」(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)という言葉がある。 山も川も草木に至るまですべて皆、成仏することが出来る。 「一寸の虫にも五分の魂」という諺もある。動物や人間ばかりが特別な存在ではなく、虫も草木も同じ命であ…

一日一言「小人の尺度」

二月三日 小人の尺度 相手を無学とあざ笑う者は、まだ学問の道を極めていない人である。何事も小人の尺度で人を見てはだめである。 何事も知らぬが仏しつたとは 未だ凡夫の時の名なりし ── 新渡戸稲造(『一日一言』) 翁にも曰く、 知らないことには二種あ…

『幸福学』(幸せを導く人間関係)

一昨日の『白熱教室』より。「第4回 『幸せを導く人間関係とは?』」 → http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/happy/140131.html備忘録。 人生満足度は年を取るにつれ上昇する。 親切をすることで人と自分を結びつけ、より良い人間関係を築く。 幸福は社会的なネ…

菜の花忌

人は、その才質や技能というほんのわずかな突起物にひきずられて、思わぬ世間歩きをさせられてしまう。 ── 司馬遼太郎(『人間というもの』) 「菜の花忌:司馬遼太郎さんしのび1450人」(毎日新聞) → http://mainichi.jp/select/news/20140202k0000m040…