NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

定山渓天狗岳

勝ツテ兜ノ緒ヲ締メヨ

神明はただ平素の鍛錬に力(つと)め戦わずしてすでに勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安ずる者よりただちにこれをうばう。 古人曰く、勝って兜の緒をしめよ、と。 ── 連合艦隊司令長官 東郷平八郎(『聯合艦隊解散之辞』) 昭和…

みだれ髪

やは肌の あつき血汐にふれも見で さびしからずや 道を説く君 昭和17年5月29日 与謝野晶子 没与謝野晶子歌集 (岩波文庫)作者: 与謝野晶子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1985/11/18メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (19件) を…

「危険なカルト集団」の見極め方

「『危険なカルト集団』の見極め方」(ライフハッカー) → https://www.lifehacker.jp/2017/05/170527_identify_dangerous_cults.html 何食わぬ顔で、新入社員が「インディーズのロックバンドでベース弾きません?」と誘ってきたとします。もしくは友だちの…

朝日よ、

「【産経抄】統幕長の感想に『軽率』 朝日よ、何でもかんでも安倍政権批判に結びつけたくて仕方がないのか」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170527/clm1705270003-n1.html ちゃんちゃらおかしい。自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長が23…

八剣山

敵はテロ組織ではなく、

「【産経抄】敵はテロ組織ではなく、安倍政権だと言わんばかりである」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170525/clm1705250003-n1.html 「クリスマス・キャロル」「不思議の国のアリス」「くまのプーさん」そして「ハリー・ポッター」…。英…

一日一言「伊達政宗の座右の銘」

五月二十四日 伊達政宗の座右の銘 伊達政宗は寛永十三年(西暦一六三六年)の今日に、七十歳でこの世を去ったが、座右の銘にいう。 仁に過れば弱くなる。 義に過れば固く成る。 礼に過れば諂となる。(へつらい) 智に過れば嘘をつく。 信に過れば損をする。…

尻別岳

「藻岩山にクマ 山頂への歩道閉鎖」(北海道新聞) → http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0401549.html 「君子危うきに近寄らず」ということで、、、 午後からちょこっと尻別岳。

三浦雄一郎の「攻めの健康」

「80歳でのエベレスト登頂を支えた、三浦雄一郎の『攻めの健康』」(F0rbes JAPAN) → https://forbesjapan.com/articles/detail/14750/1/1/1 80歳224日─。エベレスト登頂の世界最高記録である。2013年5月23日の登頂から3年半。次の目標に向けてトレーニング…

幸福を妨げる24の行動

「幸福になることを妨げる24の行動習慣」(ライフハッカー) → https://www.lifehacker.jp/2017/05/170521_prevent_your_happiness.html 幸福になるには、まず、不幸になる原因を知り、それを取り除く必要があります。それは年に一度やればいいというもので…

「忖度されたら責任を取れ」

「【産経抄】『忖度されたら責任を取れ』という民進党の理屈は理解できない」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170520/clm1705200003-n1.html 10年以上前、小泉純一郎内閣の頃に官邸関係者から聞いた話である。小泉氏が昼寝中の執務室に…

一日一言「世の中に流されない」

五月十九日 世の中に流されない 人生は大変誠実なものであるが、世の中の流れというものは、うわべだけで判断する馬鹿げたことが多い。それゆえにつまらないことに感心を持ったり、心を奪われたり、また心を痛めたり、自分自身をつまらないものする。あると…

今日のお山

『ハリネズミの願い』

「ネガティブすぎるハリネズミの姿が共感を呼んで9万5000部。本屋大賞受賞の海外小説」(文春オンライン) → http://bunshun.jp/articles/-/2453 自分のハリが大嫌いで、ほかの動物たちとうまく付き合えないハリネズミ。突然みんなを自宅に招待しようと思い…

一日一言「克己復礼」

五月十六日 克己復礼 寛政四年(西暦一七九二年)の今日は、林子平が禁固に処せられた日で、その彼の言葉に次のようなものがある。 克己とは「己」に勝つということである。己とは私欲のかたまりであり、自分勝手なことをするのはすべてそのせいである。この…

八剣山

昼前にちょこっと。

一日一言「言わせておけばいい」

五月十四日 言わせておけばいい 人が自分の悪口をどれほど言ったとしても、言い訳などする必要はない。言わせておけばよいのである。昔の偉い人は皆そのことを守ってきた。 思ふ川深き渡りの船人は 打ちくる波に争はぬなり 世の人が邪見をぬいてかゝるとも …

偶然を味方にする

「成功する人とは『偶然を味方にできる人』だ 偶然を味方にする具体的な手段は存在する」(東洋経済ONLIEN) → http://toyokeizai.net/articles/-/171251 本書『成功する人は偶然を味方にする』はコーネル大学の人気教授で、ニューヨーク・タイムズの人気コ…

歴史とは虹のようなものである

「【編集者のおすすめ】歴史とは虹のようなものである 『渡部昇一の少年日本史』渡部昇一著」(産経新聞) → http://www.sankei.com/life/news/170422/lif1704220032-n1.html 次世代への切なる「遺言」 博識と鋭い洞察力で、幅広い評論活動を行う著者。17…

植村直己

今日のお山。 「ご存知ですか? 5月11日は松浦輝夫・植村直己が日本人初のエベレスト登頂成功をした日です」(文春オンライン) → http://bunshun.jp/articles/-/2454 「いや、おまえ、先に行け」山頂直前のドラマ いまから47年前のきょう、1970(昭和45)年…

「左ブレーキ」が、普及しない理由

「アクセルと踏み間違えない『左ブレーキ』が、普及しない理由 」(ITmedia ビジネスオンライン) → http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1705/09/news042.html 高齢者がアクセルとブレーキを踏み間違えて、事故を引き起こすケースが相次いでいる。3…

一日一言「骨身を惜しまずに」

五月九日 骨身を惜しまずに 自分の身のまわりの人々に尽くすことは、結局は自分のため、世の中のためになるもので、つまらないことをしてと嘆くことはやめなさい。ささやかな善行でも限りなく積もれば、これが世の中のためにもなるし、自分のためにもなるも…

藻岩山

「【直球&曲球】野口健 小さなミスにビビり屋さんでいたい」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170504/clm1705040004-n1.html 人間が抱く危機感はそう長く続かない。そしてすぐに忘れる。いや「忘れる」というよりも「忘れたい」のかもしれ…

バイクの日

Walden

わたしは、大部分のときを孤独で過ごすのが健全なことであるということを知っている。最も善い人とでもいっしょにいるとやがて退屈になり散漫になる。わたしは独りでいることを愛する。わたしは孤独ほどつき合いよい仲間をもったことがない。 ── ソロー(『…

『21世紀に生きる君たちへ』

端午の節句。 こどもの日。 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日。 君たち。君たちはつねに晴れあがった空のように、たかだかとした心を持たねばならない。同時に、ずっしりとたくましい足どりで、大地をふみしめつつ歩…

運動の日

久しぶりのフットサル。

笑ふべし

昭和二十二年五月三日。 荷風、記す。 五月初三。雨。米人の作りし日本新憲法今日より実施の由。笑ふべし。 永井荷風。昭和22年5月3日、現行憲法施行当時の日記(『摘録 断腸亭日乗』)より。 私は当時の日本の政治家がそれほど馬鹿だったとは思わないし、政…

夕暮れの藻岩山

帰りにちょこっと道草、藻岩山。