NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

勇猛心

『漱石「こころ」の言葉』より。 世の中にはまだまだ苦しい連中がたくさんあるだろうと思う。おれは男だと思うと、たいていなことは凌げるものであるのみならず、却(かえ)って困難が愉快になる。君などもこれからが事を成す大事の時機である。僕のように肝…

一日一言「君子は愚かなるがごとし」

六月二十九日 君子は愚かなるがごとし 相当の地位を保ち、社会の信用を得ている人を指して、その地位を支えているのは、まったくの偶然であるかのように言う人がいるが、よく調べてみると、やはりその人にはすぐれているところがあるのを見出すことが多い。…

Jonathan Livingston Seagull

すべてのカモメにとって重要なのは飛ぶことではなく、食べることだった。だが、この風変わりなカモメ、ジョナサン・リヴィングストンにとって重要なのは、食べることよりも飛ぶことそれ自体だったのだ。その他のどんなことよりも、彼は飛ぶことが好きだった…

歯磨き中

歯磨き中。 ここ↓

木曜日は運動日

今宵は琴似で走る走る。 「『物忘れ』は若い頃の運動習慣で決まる!」(現代ビジネス) → http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39477 脳力の低下と運動習慣の関係性とは?最近の大規模な調査によると、25歳ごろによく体を動かしていた人は、そうでない人と…

日本の美点で崩す「反日」の虚構

「【正論】日本の美点で崩す「反日」の虚構 比較文化史家、東京大学名誉教授・平川祐弘」(産経新聞) → http://sankei.jp.msn.com/life/news/140625/trd14062503080002-n1.htm ≪W杯観戦後のマナー称賛≫ サムライブルーがワールドカップ第一戦でコートジボ…

軽量化

仕事の後、車内の年中湿ったカーペット、防音材を思い切って処分。 山になった。。。 配線剥き出しだけれど、特に問題なし。 メリット:軽量化(10キロ近い)。錆防止(湿気、じめじめ防止)。整備性向上(掃除がしやすい、配線がいじりやすい、錆の具合が見…

泥中の蓮華

蓮が咲いた。 古人に曰く、「蓮は泥より出でて泥に染まらず」また、釈尊に曰く、「高原陸地に蓮華生ぜず、卑湿汚泥にこの花を生ず」と。 蓮は泥の中にあっても汚れることなく美しい花を咲かす。 むしろ泥の中でこそ美しい花を咲かすものである。 と、自分に…

剛毅木訥近仁

机の前の、日めくり論語。22日。 「剛毅木訥(ごうきぼくとつ)仁に近し」(子路第十三)剛毅は意思が強固で、何事にも屈しないこと。木訥はかざりけがなく、話し下手なこと。剛毅木訥であることは、直ちに仁とはいえなくても、極めて仁の徳に近い。 『會津…

人生の花

「やっぱ、恋愛はほろにがいものなのだよ。それが大人の味なのさ……調査結果」(RBB TODAY) → http://www.rbbtoday.com/article/2014/06/21/121100.html キリンビールは、20~50代の男女800人に対し、ほろにがさに関する調査を実施。調査の結果、78.8%の人…

『漱石「こころ」の言葉』

「夏目漱石のことばを、現代人の生き方に投影させるとうまくフィットする」(ライフハッカー) → http://www.lifehacker.jp/2014/06/140620book_to_read.html 夏目漱石の代表作である『こころ』の連載が朝日新聞紙上で始まったのは、1914年4月20日のこと。先…

日本人がゴミを拾うとブラジルに衝撃

今夜はフットサル、明朝はギリシャ戦。 サッカー三昧。 「牛が空を飛ぶ……日本人がゴミを拾うとブラジルに衝撃」(RBB TODAY) → http://www.rbbtoday.com/article/2014/06/19/121050.html 日本のサポーターたちがコートジボワール戦終了後にアレナ・ペルナン…

「パリサイ人」たち

「【阿比留瑠比の極言御免】護憲唱える『パリサイ人』たち 米大統領にまでご注進とは」(産経新聞) → http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140509/plc14050911140007-n1.htm 一口で「護憲派」といっても、当然のことながらいろいろな人がいる。その中で…

一日一言「死は待つもの」

六月十七日 死は待つもの ぼんやりと考えていればこれほど恐ろしいものはないが、よくよく考えてみれば、これほど切ないものはないと思うのは、死である。深く考えれば鬼のようであるが、さらに深く考えてみると、これは天の使いではなかろうか。そうであれ…

さすが日本人!

「『日本はW杯で負けたっていうのに、スタジアムの掃除をしているじゃないか!』日本人観客のマナーが海外で絶賛される」(らばQ) → http://labaq.com/archives/51828095.html ブラジル・ワールドカップ、日本の初戦は残念ながらコートジボワールに敗戦とい…

伝統とは何か

死者にも選挙権を。 伝統とは、死者の民主主義である。 伝統とは、あらゆる階級のうちもっとも陽の目を見ぬ階級、われらが祖先に投票権を与えることを意味するのである。死者の民主主義なのだ。単にたまたま今生きて動いているというだけで、今の人間が投票…

正統とは何か

正統とは正気である。 正統たらんことを。 正統は何かしら鈍重で、単調で、安全なものだという俗信がある。こういう愚かな言説に陥ってきた人は少なくない。だが、実は、正統ほど危険に満ちたものはほかにかつてあったためしがない。正統とは正気であった。…

Full Honey Moon

「今日の満月は数十年に1度の美しさ、または禍々しさ」(ギズモード・ジャパン) → http://www.gizmodo.jp/2014/06/1_180.html 13日の金曜日+満月+ハニー・ムーン。今日は13日の金曜日、そして満月です。それもただの満月じゃありません。今日と同じ月を見…

フットサル

木曜日は運動日。フットサル。 走って笑って、心も体もリフレッシュ。 「運動は“腸内細菌”を増やし免疫力を高める!英大学調査」(IRORIO) → http://irorio.jp/sousuke/20140611/141574/ 「体に良い腸内細菌を増やす」と言えば、ヨーグルトが真っ先に思い浮…

哲学の巫女

休み。 休日は本屋。 時間があれば本屋。 が、、、棚の名前が違っているのが気になって仕方がない。 池田昌子 × 池田晶子 ○ “哲学の巫女”。考える人。池田晶子。 自ら考えて討死しなさい。病いと心中してみせなさい。それだけの覚悟がないのなら、ぐずぐず悩…

『行動することが生きることである』

自分の貧乏なぞに気にしないで、とにかく生きていくチャンスを探しに、一歩前進する、構わず歩き出して見る。そういうのが好きです。 ── 宇野千代 (『行動することが生きることである』)そういうのが、ぼくも好きです。 この気持ち、忘れてた。 平成8年(1…

欠点と美点と

『柿の種』でも。 自分の欠点を相当よく知っている人はあるが、自分のほんとうの美点を知っている人はめったにいないようである。欠点は自覚することによって改善されるが、美点は自覚することによってそこなわれ亡(うしな)われるせいではないかと思われる…

「薨去」

「皇族に対し逝去は不敬!『薨去』(こうきょ)を使うべしと竹田恒泰氏が指摘」(秒刊SUNDAY) → http://www.yukawanet.com/archives/4689949.html 昨日亡くなられた「桂宮殿下」に対し各メディアが「逝去」「死去」などと報じたことに対し、明治天皇の玄孫…

一日一言「博学と大徳」

六月七日 博学と大徳 学問がなくても善人はいる。その人が学問に精通していればなお良いが、そんな人でも悪人はいる。その人が文字を読めないのは良くないことだが、今日も一つの字を覚え明日も一字を覚える努力をすれば、いつかは学問の道を極めるであろう…

Richard Bach

『カモメのジョナサン』で知られるリチャード・バックの新刊(と言っても昨年8月初版)『ヒプノタイジング・マリア』購入。ヒプノタイジング・マリア作者: リチャード・バック,和田穹男,天野惠梨香出版社/メーカー: めるくまーる発売日: 2013/08/15メディア:…

一日一言「『環境』は人の力でつくる」

六月五日 「環境」は人の力でつくる 心の奥には、周囲の関係を一変させる力がある。自分の身を清めるのにわざわざ山に入ることはない。人を取り巻く環境は人の力でつくるものである。 奥山に結ばずとても柴の庵 心がらにて世はいとふべし 必ずや心のすめばす…

歯と口の健康週間

「歯と口の健康週間」らしい。 「正しい歯磨きで『歯周病予防』 4~10日は『歯と口の健康週間』」(産経新聞) → http://sankei.jp.msn.com/life/news/140604/bdy14060408300001-n1.htm 虫歯+歯周病予防に有効 4~10日は「歯と口の健康週間」。学校な…

人間は生きることが、全部である。

自殺なんて、なんだらう。そんなものこそ、理窟も何もいりやしない。風みたいに無意味なものだ。 ── 坂口安吾(『教祖の文学』) 「昨年の自殺者、5月が最多 政府白書、追い込まれる前の支援急務」(産経新聞) → http://sankei.jp.msn.com/politics/news/1…

カナヘビ

カナヘビ捕まえた。

おそれずに進むんだ。

うるわしき6月の夜。 「途中、むだ足をくってはだめだよ。おそれずに進むんだ。うるわしき6月の夜だ。けっして、危険はないんだからね。」 ── スナフキン(『ムーミン谷の夏まつり』) 『トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN!ムーミン展』(丸井今井札幌…