NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「気骨ある健全な批判精神を示せ」

「【正論】気骨ある健全な批判精神を示せ 日本大学教授・先崎彰容」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/180531/clm1805310004-n1.html ≪大人は若者から「見られている」≫ 今、わが国の主要な言論、とりわけ新聞・雑誌は「不祥事」を論(あげ…

勝ツテ兜ノ緒ヲ締メヨ

神明はただ平素の鍛錬に力(つと)め戦わずしてすでに勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安ずる者よりただちにこれをうばう。 古人曰く、勝って兜の緒をしめよ、と。 ── 連合艦隊司令長官 東郷平八郎(『聯合艦隊解散之辞』) 昭和…

一日一言「神を視る力」

五月二十九日 神を視る力 神を信じる者も信じない者も、議論すればきりがない。神の存在は学問や理屈では尽くしがたく、神を理解するということは人間のまごころ以外にない。 〈明治天皇御製〉 目に見えぬ神の心に通ふこそ 人のこころの誠なりけれ ── 新渡戸…

多忙

多忙につき。 明日のために今日も寝る、明後日のために明日も眠る、今に見とれよおいどんは..... ── 大山昇太(『男おいどん』)松本零士 未来へ翔び立つ名言集~ヤマト・999の言葉たち作者: 松本零士,橋富政彦出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2010/11/26…

海軍記念日

「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」 ── 秋山真之 海軍記念日。 日本海海戦の日。 明治38年(1905)5月27日、東郷平八郎率いる帝国海軍が当時世界最強といわれたロシア海軍、バルチック艦隊を破り勝利を収めた。 ほぼ全ての艦艇を撃沈、拿捕…

「宿命」は変えられるのか?

「『宿命』は変えられるのか?『脳は環境が作るか、遺伝子が作るか』問題」(現代ビジネス) → http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55581 性格を決めるのは、環境か遺伝か……普通の人が考え抜いても答えの出ないこの「難問」に、脳科学の現場からはいくつも…

神道はなぜ「敵役」にされたのか

「【正論】神道はなぜ『敵役』にされたのか 東京大学名誉教授・平川祐弘」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/180525/clm1805250004-n1.html ◆天正遣欧使節は宣伝用だった キリスト教の西洋と神道の日本の関係を巨視的に眺めたい。 ザビエル…

一日一言「伊達政宗の座右の銘」

五月二十四日 伊達政宗の座右の銘 伊達政宗は寛永十三年(西暦一六三六年)の今日に、七十歳でこの世を去ったが、座右の銘にいう。 仁に過れば弱くなる。 義に過れば固く成る。 礼に過れば諂となる。(へつらい) 智に過れば嘘をつく。 信に過れば損をする。…

一日一言「信じて疑わない」

五月二十三日 信じて疑わない 親友であっても、人がその人を悪く言えば、疑うのはよくあることだが、世間の人がその人を非難するとその人との交流も親密ではないものになってしまう。また、世間の人がその人をほめれば、親しくなろうとするのは薄情ではある…

現代人は「孤独は悪い」と勘違いしている

「現代人は『孤独は悪い』と勘違いしている クリエイティブな人は1人を恐れない」(東洋経済ONLINE) → https://toyokeizai.net/articles/-/221633 作家の生活は孤独だ 新しいものを創造するという行為は、しばしば孤独な内省の中で行われる。肖像画に描かれ…

「絶滅危惧種」のために森の木を伐る

「森の木を切る。そんな『絶滅危惧種』の守り方」(TABI LABO) → https://tabi-labo.com/287712/journey-golden-eagle なにかとネガティブな文脈で語られることの多いことばだろう。森林伐採。僕自身、耳にするたび反射的に負のイメージを抱いていた。尊い…

毛布もなくザコ寝する自衛官

「災害で駆けつけた自衛官が、毛布もなくザコ寝する画像…これでいいのか?」(日刊SPA!) → https://nikkan-spa.jp/1464244 東日本大震災における自衛隊の活躍は、今も多くの人が記憶していると思います。冷たい泥と瓦礫の中で懸命に救助作業を行う彼らを「…

一日一言「世の中に流されない」

五月十九日 世の中に流されない 人生は大変誠実なものであるが、世の中の流れというものは、うわべだけで判断する馬鹿げたことが多い。それゆえにつまらないことに感心を持ったり、心を奪われたり、また心を痛めたり、自分自身をつまらないものする。あると…

修理工

最近、修理屋さん。

「本を読まない人たちが知らない人生」

「齋藤孝『本を読まない人たちが知らない人生』 『自分らしく生きる』とはどういうことか」(東洋経済) → https://toyokeizai.net/articles/-/218588 今年の2月、大学生協が発表した報告書によると、大学生の53.1%が1日の読書時間について「ゼロ」だと回答…

一日一言「克己復礼」

五月十六日 克己復礼 寛政四年(西暦一七九二年)の今日は、林子平が禁固に処せられた日で、その彼の言葉に次のようなものがある。 克己とは「己」に勝つということである。己とは私欲のかたまりであり、自分勝手なことをするのはすべてそのせいである。この…

世界の宗教から学べる7つの大切な教訓

「万人に役立つ、世界の宗教から学べる7つの大切な教訓」(ライフハッカー) → https://www.lifehacker.jp/2018/05/166926religion_lesson.html 無神論者、篤信家、不可知論者、どんな立場の人であれ、世界の宗教から学べる叡智があります。今回は、数々の聖…

一日一言「言わせておけばいい」

五月十四日 言わせておけばいい 人が自分の悪口をどれほど言ったとしても、言い訳などする必要はない。言わせておけばよいのである。昔の偉い人は皆そのことを守ってきた。 思ふ川深き渡りの船人は 打ちくる波に争はぬなり 世の人が邪見をぬいてかゝるとも …

R8 & F355

燃料ポンプの調子が怪しいので工場に寄ってみると高そうなクルマばかり...。

一日一言「人に頼るのは卑劣」

五月十二日 人に頼るのは卑劣 人を信じることは良いことだが、人を頼ることは卑しいことである。また、他人と計画を立てることは良いが、人の力を借りて自分の手柄にしようとするのは失敗のもととなる。頼ってばかりいる者は、だれも一緒に計画を立ててはく…

春の山菜展2018

『北海道立衛生研究所』 http://www.iph.pref.hokkaido.jp/

自分を「超える」思考術

「『なぜ哲学が必要か』という問いに、哲学者はこう答える 自分を『超える』思考術」(現代ビジネス) → http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55470 忘れるために学ぶ 哲学は、経験の弾力を拡張し、ときによっては経験の弾力を組み換えてしまうほどの踏み込…

一日一言「骨身を惜しまずに」

五月九日 骨身を惜しまずに 自分の身のまわりの人々に尽くすことは、結局は自分のため、世の中のためになるもので、つまらないことをしてと嘆くことはやめなさい。ささやかな善行でも限りなく積もれば、これが世の中のためにもなるし、自分のためにもなるも…

“Salut Gilles”

Gilles Villeneuve(January 18, 1950 ─ May 8, 1982) 「もしジルが還ってきて人生をもう一度やり直せるとしても、彼はきっともう一度同じことをするだろうね。しかも情熱を込めてね」 ── ジョディ・シェクター(『ジル・ヴィルヌーヴ―流れ星の伝説』)「フ…

222,222km

Walden

わたしは、大部分のときを孤独で過ごすのが健全なことであるということを知っている。最も善い人とでもいっしょにいるとやがて退屈になり散漫になる。わたしは独りでいることを愛する。わたしは孤独ほどつき合いよい仲間をもったことがない。 ── ソロー(『…

『21世紀に生きる君たちへ』

端午の節句。こどもの日。 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日。 君たち。君たちはつねに晴れあがった空のように、たかだかとした心を持たねばならない。 同時に、ずっしりとたくましい足どりで、大地をふみしめつつ歩…

一日一言「水は濁るもの」

五月四日 水は濁るもの 人の欠点を責める必要はない。人の過ちはしゃべるものではない。人の醜い行いをあばくのは愚かなことで、臭いものには蓋をして、自然の力に任せておけば、臭気はいつの間にかに消える。急いで臭気を消したいときは、防臭剤を用いれば…

笑ふべし

昭和二十二年五月三日。 荷風、記す。 五月初三。雨。米人の作りし日本新憲法今日より実施の由。笑ふべし。 永井荷風。昭和22年5月3日、現行憲法施行当時の日記(『摘録 断腸亭日乗』)より。 私は当時の日本の政治家がそれほど馬鹿だったとは思わないし、政…

桜の森の満開の下

「桜並木、春色アーチ 新ひだか・二十間道路で開花」(北海道新聞) → https://www.hokkaido-np.co.jp/article/185617 「笑顔満開サクラ満喫 函館、松前で花見客にぎわい 夜桜ライトアップも」(北海道新聞) → https://www.hokkaido-np.co.jp/article/18520…