NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「軽蔑すべき敵たち」

「【産経抄】陰湿な小細工ばかり仕掛ける『軽蔑すべき敵たち』 レッテルを貼っておとしめる、なりふり構わぬプロパガンダ 4月30日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/160430/clm1604300005-n1.html 「軽蔑すべき敵たちを持ってはならな…

昭和の日

昭和の日。 「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日。 産経新聞、社説より。 「【主張】昭和の日 呼べば「時代」は帰り来る」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/160429/clm1604290002-n1.html 伝説…

政治的プロパガンダ

「川柳がプロパガンダにすり替わり 地下鉄内の広告で複数見つかる『産経、読売は政党機関紙』 精巧ないたずらか」(産経新聞) → http://www.sankei.com/affairs/news/160428/afr1604280034-n1.html 地下鉄のドアなどに貼付された広告を加工しそっくりに似せ…

計らいを越えて

善かれと思って、はからったことが、善かれと思ったようにはならなくて、思いもかけぬ反対の結果を生み出すことが、しばしばある。思いが足りないのか、はからいが足りないのか、そこにはいろいろ原因があるのだろうが、よくよく考えてみれば、やっぱりそこ…

ダライ・ラマ14世の『人生で大切な18ヵ条』

「ダライ・ラマ14世の『人生で大切な18ヵ条』深い言葉が心に響く」(grape) → http://grapee.jp/171750 チベット仏教の最高指導者である、ダライ・ラマ14世。『非暴力の闘い』で平和を訴え続けてきたダライ・ラマ14世は、1989年にノーベル平和…

開花と残雪

「札幌と室蘭でサクラ開花 平年より早く」(NHK NEWS WEB) → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160425/k10010497821000.html 札幌管区気象台は25日、札幌市でサクラが開花したと発表しました。平年より8日早い開花で、観測史上5番目に早いということ…

江戸から受け継いだ種

今日の『産経抄』より。 「【産経抄】4月24日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/160424/clm1604240004-n1.html 江戸期の著述家として名高い斎藤月岑(げっしん)が、『武江地動之記』という文書に書き留めている。〈江戸中の豪商…米穀…

なぜ満場一致の意見を信じるべきでないのか?

「なぜ満場一致の意見を信じるべきでないのか?」(GIGAZINE) → http://gigazine.net/news/20160421-trust-unanimous-decisions/ 学校・会社などどんなコミュニティにおいても意見の一致は非常に重要です。しかし、「完全な意見の一致」が起こった時に、結…

子供ボランティア

被災した子供たちが自主的にボランティア活動を始めたという。 インスタントコーヒーを入れたり、肩叩きや掃除など、たいした仕事ではないがその自主性に感服する。 なぜ始めたのかとのインタビュアに対し、「することないし...」、「楽しいから」。人のため…

一日一言「学問の心得」

四月二十一日 学問の心得 人を欺くために学問すべからざる事 人と争ふために学問すべからざる事 人を誹(そし)るために学問すべからざる事 人の邪魔をするために学問すべからざる事 己が自慢するために学問すべからざる事 名を売るために学問すまじき事 利…

熊本地震で見えた日本社会のすごさ

「【正論】我慢強さ、秩序、協力… 熊本地震で見えた日本社会のすごさ 帝京大学名誉教授・志方俊之」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/160420/clm1604200006-n1.html ≪態様が異なった避難行動≫ 大規模自然災害が起きる度に「想定外の被害」…

日本を守る背中

「【地震きて秒で出動するパパ 他】 日本を守る最高にカッコイイ背中 3枚」(BUZZmag) → http://buzzmag.jp/archives/57215 日本に何かが起きたとき、いつも真っ先に、最前線で活躍してくれる自衛隊。Twitterに投稿された『自衛隊のカッコイイ背中』を、反…

日本人ならではの「優しさ」が試される

今日の『産経抄』より。 「【産経抄】今こそ優しさが試される時である 4月18日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/160418/clm1604180003-n1.html 『武士の家計簿』などで知られる磯田道史(みちふみ)さんは、日本の防災史をライフワー…

日ごろ声高に平和や理想を説く人ほど、

昨日の『産経抄』より。 「【産経抄】日ごろ声高に平和や理想を説く人ほど、同胞の命や他者の気持ちに関心が薄くはないか 4月16日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/160416/clm1604160003-n1.html 日ごろ、声高に平和や理想を説く人ほ…

「天は自ら助くる者を助く」

1904年4月16日 サミュエル・スマイルズ 没。彼の著した『自助論』“SELF HELP”は、明治初期に中村正直が『西国立志編』として翻訳し、福沢諭吉の『学問のすゝめ』と共に広く若者に読まれ、明治日本勃興の原動力となった古典的名著である。 格調高い中村正直の…

耐震国家

「地震で熊本城の瓦が崩れた→実はそれが正解。そこには日本建築の”ある工夫”があった」(BUZZmag) → http://buzzmag.jp/archives/56797 「不屈の魂を感じる…地震で倒壊しなかった熊本城『宇土櫓』が話題に」(IRORIO) → http://irorio.jp/umishimaakira/20…

おもしろきこともなき世をおもしろく

動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然、敢て正視する者なし。 ── 伊藤博文(『高杉東行晋作顕彰碑』)慶応3年(1867)4月14日 高杉晋作 没 「高杉晋作150回忌墓前祭 太夫の舞奉納」(NHK NEWS WEB) → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160414/k1…

一日一言「人の善悪」

四月十三日 人の善悪 たとえ交際している善人のような人でも、打ち解けて付き合いをしていると、思いもよらないところに、悪を見出すものである。憎い顔つきで言う人や激しく付き合いにくい人でも、情け深く頼もしい人はいるものである。人と付き合うときは…

其疾如風、其徐如林、侵掠如火、如動如山

「武田信玄命日前に子ども剣士900人が野試合 甲府」(NHK NEWS WEB) → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160410/k10010473861000.html 戦国武将、武田信玄の命日を前に、およそ900人の子どもたちが参加する剣道の野試合が甲府市で行われました。 こ…

悩んだときこそ夏目漱石!

「悩んだときこそ夏目漱石! 没後100年、今なお人を惹きつけるその言葉の魅力って?」(ガジェット通信) → http://getnews.jp/archives/1443355 2016年は、夏目漱石の没後100年にあたります。漱石といえば、「吾輩は猫である」「坊っちゃん」をはじめ、近代…

マイカー

今日の『産経抄』より。 「【産経抄】若者にはマネできない…クルマとガソリン代400万円 4月10日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/160410/clm1604100005-n1.html 暮らしになじんだ和製英語に「マイカー」がある。言葉の起こりは昭和3…

我々の文化は健康だ。我々の伝統も健康だ。

ムヒカ、ムヒカ、ムヒカ。 ひねくれ者、あまのじゃくのぼくは、諸手を挙げての無条件な礼賛報道には違和感を感じてしまう。 「世界一貧しい大統領と呼ばれた男 ムヒカさんの幸福論」(朝日新聞) → http://www.asahi.com/articles/ASJ3X7FSVJ3XUPQJ006.html …

一日一言「ブッダの徳」

日没の山頂より。 四月八日 ブッダの徳 今日は仏の功徳を偲ぶ日であるが、釈迦が人のために自分を投げうって尽くした大恩は、いまさらながら大いに感謝すべきである。たとえ宗教は違っても、聖人が我々を導くためにした大きな事業は、歴史から消えることはな…

日本語の美しい襞

「【正論】朝日新聞、毎日新聞の皇室敬語がなっていない! 『敬語の民主化』は不可能だ 防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/160407/clm1604070004-n1.html 日本語は襞(ひだ)に富む言葉である。英語の「I l…

小栗上野介

慶応4年閏4月6日(1868年5月27日) 小栗忠順 没 司馬遼太郎は、小栗や勝海舟らを明治国家誕生のための父たち(ファーザーズ)と呼び、「薩長は、かれらファーザーズの基礎工事の上に乗っかっただけだ」とまで言います。 小栗の生涯は、わずか四十一年でした…

山トレ

仕事帰りの藻岩山。

保育園の“壁”

流行りの、待機児童問題。 養老さんの“壁”を壊すような提言が興味深い。 「BS日テレ『深層NEWS』#641“貧困の壁”に注意! 養老孟司が語る克服法 不安だらけのあなたへ。」より。 だから僕ね、保育園も問題だと思ってるんです。 保育園つくらなきゃ...って、こ…

自己啓発の落とし穴

「よくある自己啓発系アドバイスにひそむ落とし穴」(ライフハッカー) → http://www.lifehacker.jp/2016/04/160401advice_finding.html Pick The Brain:よくある自己啓発系のアドバイスはあまり良いものではありません。 「自分の情熱を信じて」 「自分に…

藻岩山

「札幌・藻岩山に春近し 観光道路で除雪開始」(北海道新聞) → http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0254708.html 「夜景と満月…札幌・藻岩山『日本百名月』に」(読売新聞) → http://www.yomiuri.co.jp/national/20160329-OYT1T50048.html …

本当の意味での主権者教育を

「【正論】本当の意味での主権者教育を 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/160401/clm1604010004-n1.html 選挙権が18歳から認められることになったから、というのでしょうか、にわかに「主権者教育」とい…