NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「幸せな人が持っている12の習慣」

「幸せな人が持っている12の習慣」(ライフハッカー) → http://www.lifehacker.jp/2017/02/170224_12_habit.html 夜になると、生活上の問題や、叶わぬ夢などが頭のなかに湧き上がり、欠乏感や不幸感にさいなまれることが誰にでもあると思います。そんなとき…

一日一言「しなくてはならない仕事」

二月二十七日 しなくてはならない仕事 しなくてはならない仕事は、気軽く積極的にすること。何事でも気持ちよく手を動かせば、仕事がはかどって疲労も少ない。仕事がいやだと思えば思うほど神経を痛め、億劫にすればするほど神経を痛める度合いが増すことに…

絶望から出発せよ

その人の性格にもよるでしょうが、私は絶望というものがあらゆるものの出発点だと思うのです。人間というのは絶対孤独であって、人と人との間に最終的には架ける橋はないというのが私の人間観です。人間はエゴイスティックなもので、本当は自分のことだけし…

「正義と勇気の日」

「【産経抄】『二・二八事件』70周年…多くの台湾人の命を救った1人の日本人がいた 2月25日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170225/clm1702250003-n1.html 陸軍将校らがクーデターを起こした昭和11年の二・二六事件から、もう8…

「イイシラセ」

「大川隆法の『イイシラセ』清水富美加に感じたシンパシーの遠因 島田裕巳」(IRONNA) → http://ironna.jp/article/5840 女優の清水富美加さんが、芸能界を引退し、幸福の科学に出家するということで大きな騒ぎになっている。 幸福の科学は、宗教のなかでは…

“哲学の巫女”

考えることは、悩むことではない。 世の人、決定的に、ここを間違えている。人が悩むのは、きちんと考えていないからにほかならず、きちんと考えることができるなら、人が悩むということなど、じつはあり得ないのである。なぜなら、悩むよりも先に、悩まれて…

真理とは何か。

人は永遠に真理を探すが、真理は永遠に実在しない。 人は永遠に真理を探すが、真理は永遠に実在しない。探されることによつて実在するけれども、実在することによつて実在することのない代物です。真理が地上に実在し、真理が地上に行はれる時には、人間はす…

一日一言「六憎」

二月二十一日 六憎 六憎というのは、憎むべきものが六つあるということ。 一、自分の詞に気持ち高ぶること(自分の言葉に酔うこと) 二、事実を見なくて物知り顔をすること 三、人に物をやって恩にきせること 四、けちなこと 五、欲深きこと 六、他人をねた…

サン=テグジュペリの幸福論

たとえ、どんなにそれが小さかろうと、ぼくらが、自分たちの役割を認識したとき、はじめてぼくらは幸福になりうる、そのときはじめて、ぼくらは平和に生き、平和に死ぬことができる、なぜかというに、生命に意味を与えるものは、また死にも意味を与えるはず…

坂口安吾と福田恆存

坂口さんのこと。 坂口さんは人間のすなおなやさしさといったものを求めていた人であるし、またそういうものを皆がじかに出しあって、傷つかずに生きていくことを夢みていた人でもあろう。ぼくが坂口さんのことをローマン派だとおもうゆえんである。 坂口さ…

一日一言「幸と不幸の標準」

二月十八日 幸と不幸の標準 何が福で、何が禍(わざわい)か。昨日までは川の淵だったものが今日は浅瀬となるような変化の激しい世の中で、禍福の区別を定めても何の意味もない。何事も、自分に返ってくることは、みな天のなせるものとして受けとめれば、他…

安吾忌

空にある星を一つ欲しいと思ひませんか? 思はない? そんなら、君と話をしない。 ── 坂口安吾(『ピエロ伝道者』) あちらこちら命がけ 安吾忌。 昭和三十年(1955年)年2月17日 坂口安吾 没。 安吾のことば。 厳選(しきれなかった)五十、とちょっと。 ぼ…

安吾の幸福論

明日は安吾忌。 「人生においては、詩を愛すよりも、現実を愛すことから始めなければならぬ。もとより現実は常に人を裏ぎるものである。しかし、現実の幸福を幸福とし、不幸を不幸とする、即物的な態度はともかく厳粛なものだ。詩的態度は不遜であり、空虚で…

アドラーの幸福論

「どうすれば人は幸せになれるのか?アドラー心理学が示す5つの教訓」(@DIME) → http://dime.jp/genre/346613/ 『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』は、職場やビジネス環境を改善させることだけを最終目的とした本ではない。どうすれば人は幸せになれるの…

山本周五郎

人間は自分のちからでうちかち難い問題にぶっつかると、つい神に訴えたくなるらしい、――これがあなたの御意志ですかとね、それは自分の無力さや弱さや絶望を、神に転嫁しようとする、人間のこすっからい考えかただ ── 山本周五郎(『おごそかな渇き』)昭和4…

幸福を科学する。

新宗教を持ち出すまでもなく、教祖さまに頼ることもなく、徒党を組むまでもなく、幸福を科学する。 ブリティッシュ・コロンビア大学、エリザベス・ダン博士の幸福学。 「2014年01月03日(Fri) 『幸福学』」より。 → http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/2014010…

「われわれは幸福を発明した」

見よ!わたしはあなたがたに“おしまいの人間”(末人)を描いて見せよう! 『愛とは何か? 創造とは何か? 憧れとは何か? 星とは何か?』 ── 末人はそう尋ねて、まばたきする。 そのとき地球は小さくなっている。小さな地球の上に、すべてを小さくする末人が…

建国記念の日

日本人が日本を愛するのは、日本が他国より秀れてをり正しい道を歩んで来たからではない。それは日本の歴史やその民族性が日本人にとつて宿命だからである。 人々が愛国心の復活を願ふならば、その基は宿命感に求めるべきであつて、優劣を問題にすべきではな…

守りに入ってどうするの?

「【野口健の直球&曲球】どこへいったのか、若者の冒険心 守りに入ってどうするの?」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170209/clm1702090004-n1.html 世界を旅していてつくづく感じるのは日本人、特に若者の姿が減ったことだ。特に秘境な…

運動の日

一日一言「善と悪」

二月八日 善と悪 世の中のすべてのものは、人に宿ってその心となるが、ゆえに心は活物(いきもの)であって、常に生き生きとしている。心は一つの事象に感じて動くもので、これを意と言う。動くときは人の気持ちが主体となるがゆえに、善ともなれば悪ともな…

喫茶ラムラム・ラムラム忌

「武井武雄のコーヒー再現 喫茶ラムラム」(長野日報) → http://www.nagano-np.co.jp/articles/13095 岡谷市中央町のイルフ童画館併設の喫茶ラムラムで、オリジナルブレンドのコーヒー「ラムラムブレンド」の提供を始めた。 童画家武井武雄の一人娘、武井三…

「また会う日まで」

今日の『産経抄』より。 「【産経抄】また会う日まで 2月6日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/170206/clm1702060003-n1.html 文芸記者だった小欄の先輩が、新聞連載の仕事で曽野綾子さん宅へ通い始めた頃の話である。用件が終わると、…

三浦朱門

「作家の三浦朱門さんが死去 91歳 元文化庁長官 妻は曽野綾子さん 夫婦で正論大賞受賞」(産経新聞) → http://www.sankei.com/life/news/170205/lif1702050010-n1.html 元文化庁長官で作家の三浦朱門(みうら・しゅもん)さんが3日午前6時50分、肺炎…

一日一言「顔より心」

二月四日 顔より心 顔立ちの醜さや美しさは表情に起因する。鼻が低く、色が黒くても、心が素直で気持ちの持ち方が高いと、おのずと顔かたちにも品格は表れる。人は顔よりも心が大事である。 色黒く顔の悪しきは生まれつき 直せば直る心なほせよ 形こそ深山(…

平安の主義

教育の目的は、人生を発達して極度に導くにあり。そのこれを導くは何のためにするやと尋ぬれば、人類をして至大の幸福を得せしめんがためなり。その至大(しだい)の幸福とは何ぞや。ここに文字の義を細かに論ぜずして民間普通の語を用うれば、天下泰平・家…

私は、もう、ねむい。

あつちへ行つてくれ。 私は、もう、ねむい。 小説を読むなら、勉強して、偉くなつてから、読まなければダメですよ。陸軍大将になつても、偉くはない。総理大臣になつても、偉くはないさ。偉くなるといふことは、人間になるといふことだ。人形や豚ではないと…

一日一言「心は隠すことができない」

二月一日 心は隠すことができない 一事が万事、何気なく言ったひと言や、ちょっとした行動に、その人の性格がよく表れるものである。人はそれを隠そうとしてもできるものではなく、慎むべきことは、言動よりも常に心を正常に保つよう心がけることである。 さ…