太陽活動

「太陽活動の次回ピーク、激しさ増す見通しと　米研究機関」（CNN.co.jp）
　→　http://cnn.co.jp/science/CNN200603190006.html

　ロサンゼルス（ＡＰ）　約１１年の周期で変化する太陽の活動が、次回は２０１２年ごろピークを迎え、太陽表面の爆発（フレア）などが前回より激しくなるとの見通しを、米大気研究センター（ＮＣＡＲ）がこのほど発表した。フレアの影響で地上の電波が乱れ、重大な通信障害が起きる可能性もあるという。

　フレアは、太陽活動が活発な時期に、太陽の黒点周辺などで発生する爆発。大量に放出されるＸ線や高エネルギー粒子が地球に到達すると、送電施設や衛星・無線通信に障害が起きるほか、各地でオーロラが観測されるなど、さまざまな影響が出る。

オーロラが見えるかも。