行け鉄人！
「【阪神大震災２０年】『かけがえのない命、そして人のぬくもりの大切さを忘れません』小学生の決意 ひょうご安全の日宣言発表」（産経新聞）
→ http://www.sankei.com/west/news/150117/wst1501170079-n1.html
兵庫県などでつくる「ひょうご安全の日推進県民会議」は１７日、阪神大震災の教訓を次世代に生かすとする「１・１７ひょうご安全の日宣言」を発表した。神戸市中央区の兵庫県公館で行われた追悼式典で、河田恵昭・同会議企画委員長（関西大教授）が読み上げた。宣言は「実際に経験しない限り災害の教訓は他人事になっている」と警鐘を鳴らし、昨年の広島市の土砂災害や御嶽山の噴火などを念頭に「災害の多発・激化はわが国全体をおおっている」と指摘。高齢化や東京一極集中などで「地域防災力はまだまだ不足している」とした。
そのうえで、自分で身を守る「自助」、地域で守る「共助」、行政が支える「公助」の組み合わせで減災社会を実現できると強調。「阪神・淡路大震災の教訓を実践しよう」と呼びかけた。
式典では、将来を担う神戸市内の小学生ら３人も決意表明。愛徳学園小５年の幸（こう）島（じま）芽（め）生（い）さん（１１）は父が震災当時の状況を教えてくれたとして「かけがえのない命、そして人のぬくもりの大切さを忘れません」と述べた。
『20年目の神戸から笑顔を世界へ発信！MERRY IN KOBE 2015』 http://camp-fire.jp/projects/view/1401
