NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

密約

「仙谷長官、中国と『ビデオ非公開』の密約を結んでいた」(痛いニュース)
 → http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1565517.html

 漁船衝突は事故か故意か。故意ならば中国政府は関与しているのか。中国が対抗措置を繰り出していたころ、菅首相は周辺に「中国側の意図が分からなければ、おれは判断できない」といら立ちをぶつけていた。

 中国の戴国務委員による丹羽駐中国大使の午前0時の呼び出しは、首相官邸と外務省の連携の欠如を象徴する「失態」だ。中国側は午後6時と8時に、大使に会談を呼びかけたが、日本側がいったん断り、未明にずれ込んだ。だが、この経緯は官邸に報告されず、仙谷官房長官が記者会見で「未明の呼び出し」に不快感を示し、対中関係悪化に拍車をかけることになった。

 政府内の混乱は官邸によるその後の「外務省外し」につながる。仙谷氏は「外務省に頼らない中国とのルートが必要だ」と周辺に漏らし、日本企業の対中進出に携わる民間コンサルタントで、長く親交のある篠原令(つかさ)氏に中国への橋渡しを依頼。 調整の末、民主党細野豪志前幹事長代理の訪中が実現した。

 「衝突事件のビデオ映像を公開しない」「仲井真弘多(沖縄県)知事の尖閣諸島視察を中止してもらいたい」−−。細野氏、篠原氏、須川清司内閣官房専門調査員と約7時間会談した戴氏らはこの二つを求めた。報告を聞いた仙谷氏は要求に応じると中国側に伝えた。外務省を外した露骨な「二元外交」は政府内の足並みの乱れを中国にさらけ出すことになった。(抜粋)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101108ddm003030115000c.html

「APEC首脳会議 菅首相、なりふり構わぬ“ウインク外交”」(産経新聞)
 → http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101112/plc1011122253022-n2.htm
「へそが茶を沸かす 仙谷氏の詭弁と独善」(産経新聞)
 → http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101112/plc1011122341025-n1.htm