肉の日
「はじめ人間ゴン:“骨付き”『ギャートルズ肉』、2月9日『肉の日』に限定発売」(毎日新聞)
→ http://mainichi.jp/life/today/news/20090202mog00m200019000c.html
故・園山俊二さんのマンガが原作のアニメ「はじめ人間ゴン」に登場した骨付き肉を商品化し、2週間足らずで1300本が完売した「ギャートルズ肉」が「肉の日」の2月9日、「エスケー食品」(神戸市西区)の販売サイトで再販されることが分かった。「肉」をもじった2929本の予約限定販売。1本2079円から。
同アニメは、架空の原始時代を舞台に、原始人の子供「ゴン」と相棒でゴリラの「ドテチン」がさまざまな騒動を巻き起こすという物語。同社企画室の菅野大輔さんが、ゴンが骨付き肉をおいしそうにかぶりついている場面が忘れられず、08年夏に「ギャートルズ肉」を企画。アニメ版の制作会社「ぴえろ」(東京都三鷹市)とライセンス契約を交わして開発した。
肉と骨の大きさの関係から、国産ブタのあばら骨にオーストラリア産牛肉を巻きつけて焼き、冷凍して商品化。電子レンジで温めると、温める際に外側と内側の温度に大きな差ができてしまうため、蒸気穴付きの「せいろパック」を封入、温めた後に6分間蒸らして、中まで温かい「ギャートルズ肉」が完成する。企画から約4カ月かかったという。
08年11月に1300本限定で販売したところ、わずか2週間足らずで完売。反響も上々といい、菅野さんは「この『ギャートルズ肉』で、多くの人が子供のころの夢をかなえてもらえれば」と話している。
個人的には“骨付き”よりも、“輪切り”のが食べたいが。
『ギャートルズ肉』(エスケー食品) http://item.rakuten.co.jp/sk/c/0000000159/
『ギャートルズ - Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA