Rally JAPAN

「ラリージャパン盛り上げます　千歳に歓迎実行委発足」（北海道新聞）
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　十月三十一日から三日間、千歳、札幌、岩見沢など道央圏八市で開催される世界ラリー選手権（ＷＲＣ）第十四戦「ラリージャパン」の開催を支援する「ラリー・ジャパン支援歓迎千歳実行委員会」が二十九日、発足した。地元向けガイドブックの発行などで大会を盛り上げる。

　ＷＲＣはＦ１と並ぶ世界最高峰の自動車レース。市販車をベースにした車両が世界十五カ国を転戦し、林道や砂利道などを走り、合計タイムを競う。集客アップを目指して今年、十勝から道央圏に舞台を移した。

　千歳市内は、恵庭とまたがる林道コース（三十三・七キロ）と、苫小牧とまたがるサーキット場のダートコース（二・六キロ）が設定された。レース観戦ができるのはサーキット場のみ。

　同サーキット場はラリージャパン最終ステージが行われるため、優勝が決まる瞬間を観戦できる。

　実行委はホテルやコース付近での出店などを予定する飲料販売会社など二十人で結成。近隣市の支援組織と連携したガイドブックの発行や、新千歳空港周辺でのＰＲイベント、のぼりの設置などで、歓迎ムードを高める方針を確認した。

　千歳商工センターで開かれた設立総会は約二十人が参加。実行委会長代行で、新千歳モーターランド（美々）の曙恒平社長は「この機会に千歳の地域振興につなげたい」と意欲を述べた。

10月31日からです。

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