戦艦大和
「戦艦大和の引き揚げ構想 費用は数十億円、母港の広島・呉で」(産經新聞)
→ http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090131/trd0901311812010-n1.htm
64年前の太平洋戦争末期、東シナ海で沈没した戦艦大和の主砲などを引き揚げる構想が、母港の広島県呉市で持ち上がっている。過去2回の潜水調査でラッパや食器など約100点が回収されたが、船体の一部が引き揚げられれば初めてのこととなる。
戦争の悲惨さを後世に伝え、地域活性化にもつなげようと呉商工会議所が計画。沈没した4月7日に呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)なども加わって実行委員会を立ち上げ、全国から寄付を募りながら数年中の着手を目指す。費用は数十億円規模という。
船全体だと資金の見通しが立たないため、今回は大和の特徴である主砲塔(1基約2780トン)や船の前部が対象。呉商工会議所は「旧海軍関係者や遺族らにも引き揚げの意義を説明し、理解を得たい」としている。
「戦艦大和、引き揚げ構想 広島・呉に準備委」(朝日新聞)
→ http://www.asahi.com/national/update/0122/OSK200901220056.html
「 進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚めることが最上の道だ。日本は進歩ということを軽んじすぎた。私的な潔癖や徳義にこだわって、真の進歩を忘れていた。敗れて目覚める。それ以外に、どうして日本は救われるか。今、目覚めずしていつ救われるか。俺たちは、その先導になるのだ。日本の新生に先駆けて散る。まさに本望じゃないか」
―― 哨戒長 臼淵大尉の言葉
『臼淵磐 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%BC%E6%B7%B5%E7%A3%90
『大和 (戦艦) - Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C_(%E6%88%A6%E8%89%A6)
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20060917
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20050816
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20050423
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