aerodynamics
「F1マシンのデザイン展『F1 疾走するデザイン』」(エキサイトイズム)
→ http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_1630/
東京・新宿の東京オペラシティアートギャラリーにおいて4月12日より、フォーミュラ・ワン(F1)マシンのデザイン展「F1 疾走するデザイン」が開催されている。
モータースポーツの最高峰として半世紀以上の歴史を重ねてきたF1の世界で、純粋な速さの追求にあたって投入されるテクノロジーは、驚異的な速さで進化を続けている。1万点以上に及ぶパーツから成り立つF1マシンは、まさに「走るテクノロジーの塊」とも言い換えることができるが、中でも重要な役割を担っているのがデザインだ。
本展では、F1の歴史において成功を収めた貴重な名マシンの実車展示とともに、F1マシンにおいてデザインが果たす役割を体感することができる。
会場は、「section one」から「section four」まで大きく4つに分けられた展示区分により構成される。「section one」の見どころは、なんといっても1950年代から2000年代までを代表するF1マシンそのものだ。
ぼくらの時代の名車と言えば、、、
16戦15勝史上最強、ジョン・バーナードのマクラーレンMP4/4+ホンダRA168E。
NA最速、ロリー・バーンのベネトンB188/189。
そして1988年日本GP、史上最強マクラーレン・ホンダを抜き去った“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイのレイトンハウスマーチ881。
『ジョン・バーナード - Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89
『ロリー・バーン - Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3
『エイドリアン・ニューウェイ - Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4
エンジンパワーに劣る自然吸気(NA)エンジンのマーチやベネトンが空気の力を借りて、マクラーレンやフェラーリのターボ車を追い回す姿には痺れます。まさに"Giant killing"(大物食い・番狂わせ)
『F1 疾走するデザイン』 http://www.operacity.jp/ag/exh93/
MP4/4も展示されているようです。
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