名残の雪
「道内、久しぶりに雪 札幌は17日ぶり」(北海道新聞)
→ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/84022.html?_nva=20
道内は二十八日朝、上空に寒気が入り込んだ影響で、札幌で十七日ぶりに雪が降るなど、各地で冷え込んだ。二十六日までは、札幌の最高気温が六日間連続で一〇度を超すなど、四月中旬並みの気候が続いたが、二十八日は各地で気温も平年並みに戻り、春の名残の雪がうっすらと積もった。
札幌管区気象台によると、降雪はオホーツク海側が中心で、二十八日午前九時までの六時間の降雪量は網走で四センチ、北見で二センチ、札幌市南区小金湯でも二センチ。最低気温は、網走管内遠軽町白滝で氷点下三・三度、十勝管内上士幌町で同三・一度などとなった。
十八日に積雪ゼロを観測していた北見市の保育園では、子供たちが真っ白な中庭を走り回った。