NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

夢の国

「幻滅!?『夢の国』香港ディズニーランド≪立ち小便、座席争い殴り合い…マナー悪く≫」(産経新聞)
 → http://www.sankei.co.jp/news/051002/kok061.htm

 【北京=福島香織】9月12日にオープンしたばかりの香港ディズニーランドが早くも悪評にさらされている。中国人客のマナーの悪さに加え、大気汚染や高い料金とで、夢の国はすっかり色あせた格好。上海にディズニーランドを誘致する計画も取りざたされており、香港政府が投じた224億5000万香港ドル(1香港ドル=約15円)あまりの回収を危ぶむ声は少なくない。

 「これがディズニーランドとは思えない」

 香港現地記者はそう指摘した。所かまわず子供に立ち小便をさせる母親、禁煙区でたばこをふかし、たんを吐き散らす男たち。9月18日には、演劇の座席をめぐり男性2人が殴りあいのケンカをして上演が30分遅れる事態もあった。

 全体の3分の1を占める中国本土からの客にとっては、175−350香港ドルの入場料やミネラルウオーター1本10香港ドルはばか高い。「金額に見合うサービスでなかった」と、入場料と交通費の返還を求める裁判まで起きる始末だ。

「【中国】大陸メディア:香港DL、客の『下品な行為』批判」(Yahoo!ニュース - 中国情報局)
 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050914-00000006-scn-int

 12日に開園した香港ディズニーランドでは、早くも来場者の不満が噴出。一方で、来場者の3分の1を占めた中国大陸からの観光客による下品かつ非文明的な行為が指摘されている。14日付で大陸のメディアである信息時報が伝えた。

 開幕初日となった12日、炎天下の中、各地から多くの人が来場。ミッキーマウスがデザインされた日傘を購入し、強い日差しを避ける人もいたが、中には、道端や冷房の効いたショップに入り込んで堂々と座り込んだり、上半身裸になって涼む観光客の姿もみられた。

 こうした観光客らは、「園内は涼めるような木陰が少なくて、レストランのように空調がきいている所は人だらけ。ベンチで休みたいけれど、みな太陽が直射して暑くて座れない。こうするしかなかった」などと説明。

 また、「眠れる森の美女」の城の前では、1人の男の子が立っておしっこをし、パンツを脱いだ姿で走り回る姿も。広東(カントン)省・広州(こうしゅう)市出身という母親は、「息子が、突然おしっこに行きたくなったので仕方がなかったのよ」と語った。


これは新型肺炎“SARS”の時も中国で問題になっていた。
アジアの中でなぜ日本にだけは広がらなかったのか。
清潔な日本を見習え、と。