NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

”Hungarian Rhapsody”

「クイーン『ライブ・イン・ブダペスト'86』、フレディの命日に劇場公開決定」(BARKS ニュース)
 → http://www.barks.jp/news/?id=1000083727&p=0

フレディ・マーキュリーの最後のツアーとなった映像『ライブ・イン・ブダペスト'86』が映画館上映用にデジタルリマスターされ、全世界のスクリーンで順次公開されている中、ここ日本においても11月24日(土)より公開されることが発表となった。

◆『ライブ・イン・ブダペスト'86』映像

この映像は、今回、ソニー“Livespire"が配給する作品は、1986年にヨーロッパで100万人以上を動員したクイーンのライブツアー<マジック・ツアー>の一部として、ハンガリーブダペストのネップスタジアムで行われたコンサート映像を、2012年に劇場上映のためにデジタルリマスターしたものだ。

今回の映画館上映では、リマスター版ライブ映像の上映前に、新たに編集されたオリジナルのドキュメンタリー映像が上映されるという。このドキュメンタリー映像には、ツアー中のメンバーの日常やリハーサル風景、貴重なインタビューなど、膨大な映像資料の中から発掘された未公開シーンが含まれており、まさにここでしか観ることのできない必見の特別映像を楽しむことができる。

1986年は、ベルリンの壁の崩壊より3年も前にさかのぼる。当時このクイーンのライブは、東欧で開催される史上最大規模の西側ロックコンサートとして世界から注目され、ステージの感動を後世に伝えるべく、ハンガリーの国内外からトップレベルの映画関係者が集結してライブ収録に携わっていた。詰めかけた観客は8万人に及び、名実ともに史上最強のパフォーマンスが繰り広げられることとなった。

大スクリーンによみがえる高画質HD&5.1chサラウンドで、その場の空気を全身で受け止めることができるだろう。感動体験をぜひあなたにも。ちなみに日本公開となる11月24日は、フレディの命日でもある。フレディへの思いを胸に、映画館へ向かうことにしよう。



『クイーン ハンガリアン・ラプソディ : ライブ・イン・ブダペスト'86』
2012年11月24日(土)公開
チケット:2,000 円(税込)
配給:ソニー“Livespire”
上映時間:115分(ドキュメンタリー25 分+コンサート90分)
Directed by JANOS ZSOMBOLYAI
Executive Producers JIM BEACH and LASZLO HEGEDUS
c 2012 Queen Productions Limited
演奏曲
・ONE VISION / One Vision ―ひとつだけの世界―
・TIE YOUR MOTHER DOWN / タイ・ユア・マザー・ダウン
・IN THE LAP OF THE GODS / 神々の業
・SEVEN SEAS OF RHYE / 輝ける7 つの海
・TEAR IT UP / ティア・イット・アップ
・A KIND OF MAGIC / カインド・オブ・マジック
・UNDER PRESSURE / アンダー・プレッシャー
・WHO WANTS TO LIVE FOREVER / リヴ・フォーエヴァー
・I WANT TO BREAK FREE / ブレイク・フリー (自由への旅立ち)
・NOW I'M HERE / ナウ・アイム・ヒア
・LOVE OF MY LIFE / ラヴ・オブ・マイ・ライフ
・IS THIS THE WORLD WE CREATED? / 悲しい世界
・TUTTI FRUTTI / トゥッティ・フルッティ
BOHEMIAN RHAPSODYボヘミアン・ラプソディ
・HAMMER TO FALL / ハマー・トゥ・フォール
・CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE / 愛という名の欲望
・RADIO GA GA / レディオ・ガ・ガ
WE WILL ROCK YOU / ウィ・ウィル・ロック・ユー
・FRIENDS WILL BE FRIENDS / 心の絆
WE ARE THE CHAMPIONS / 伝説のチャンピオン

上映劇場:未定(2012年10月7日時点)

「クイーン、フレディ最後のツアーを命日に劇場公開」(MTV JAPAN)
 → http://www.mtvjapan.com/news/music/21677
「フレディ最後のクイーンのツアー映像、命日に公開」(読売新聞)
 → http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news2/20121004-OYT8T01090.htm



ときどき思うのさ

遠い昔の日々のことを

僕らが小さな子供だった頃

すべてが完璧に思えた ── そうじゃないか?

日々に終わりはなく、僕らは夢中で若かった

いつも太陽が輝き、僕らは楽しみのために生きた

それがいつの頃か ── 僕にはわからないが

残りの人生は ── ただの見世物になってしまった

あの頃の僕らは生き生きとしていた

人生に悪い事なんてほとんどなかった

日々は去ってしまったけれどひとつだけ真実がある

それは今も君を愛しているといこと

時計の針や潮の満干を逆戻りさせることはできない

悲しいことと思わないかい?

ぼくはローラーコースターで時をさかのぼり

生きることがただのゲームだった頃に戻りたい

じっと昔を懐かしがっても仕様がない

のんびりと子供達と楽しむことができるんだから

いつの頃からか ── 僕にはわからないが

落ちついて流れに身をまかせた方が良くなった

これが今の僕らの生活だ

すべては時の流れに押し流されて行ってしまった

日々は去ってしまったけれどひとつだけ真実がある

じっくり見れば何も変わってはいない

あの頃の僕らは生き生きとしていた

人生に悪い事なんてほとんどなかった

日々は去ってしまったけれどひとつだけ真実がある

それは今も君を愛しているといこと

今も愛しているよ

── QUEEN "These Are The Days Of Our Lives"(輝ける日々)



Innuendo

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