東レ x 奇才
「東レのEVスポーツ、ティーウェイヴAR1…デザインはゴードン・マレー」(Response.jp)
→ http://response.jp/article/2011/09/22/162670.html
東レが14日、東京国際フォーラムで披露した次世代EVスポーツコンセプトカー、『TEEWAVE(ティーウェイヴ)AR1』。同車のデザインを担当したのが、ゴードン・マレー氏と判明した。
ゴードン・マレー氏は、1992年に発表されたスーパーカー、マクラーレン『F1』のデザインを担当したのが有名。現在は自身が率いる英国のゴードンマレーデザイン社の代表で、EVシティカーの『T.27』などの開発に力を入れている。
ゴードンマレーデザイン社が20日に明らかにしたところによると、ティーウェイヴAR1の車体のデザインは、同社が担当。カーボンファイバーをはじめ、東レの持つ先進素材との組み合わせにより、ティーウェイヴAR1は完成したという。
また今回、ティーウェイヴAR1のスペックも初公開。モーターは最大出力64ps、最大トルク18.3kgmを発生。二次電池は蓄電容量16kWhのリチウムイオンバッテリーだ。
0-100km/h加速は11.4秒、最高速は147km/h。充電時間は約6時間で、1回の充電で最大186kmを走行できる。
ティーウェイヴAR1の車両重量は、240kgのバッテリーを含めても850kgと軽量。ゴードンマレーデザイン社は、「テスラ『ロードスター』よりも約400kg軽い」と、その軽量さをアピールしている。
「東レのEV、約1年かけて製作…ティーウェイヴAR1」(Response.jp)
→ http://response.jp/article/2011/09/15/162389.html
東レと伝説のデザイナー、奇才ゴードン・マレーのコラボ。
『東レの自動車向けグリーンイノベーション戦略を体現する次世代型EVコンセプトカー「“TEEWAVE” AR1」が完成』 http://www.toray.co.jp/news/fiber/nr110909.html