「寡黙なる巨人」

「小林秀雄賞に多田富雄さん」（産経新聞）
　→　http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080828/acd0808282140007-n1.htm

　第７回小林秀雄賞（新潮文芸振興会主催）は２８日、多田富雄氏の「寡黙なる巨人」（集英社）に決まった。新潮ドキュメント賞には長谷川まり子さんの「少女売買」（光文社）が選ばれた。賞金各１００万円。贈呈式は１０月３日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で。

「小林秀雄賞、多田富雄氏の『寡黙なる巨人』に決まる」（朝日新聞）
　→　http://www.asahi.com/culture/update/0828/TKY200808280250.html

寡黙なる巨人

免疫学の権威でありながら、哲学、思想にまで及ぶ発言は単なる一免疫学者だけには収まりきらない「寡黙なる巨人」である。
自己とは何か。非自己とはなにか。
『免疫の意味論』で提唱された免疫の“超（スーパー）システム”という概念は、ぼくの精神形成に少なからずの影響を受けました。

『多田富雄 - Wikipedia』　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E7%94%B0%E5%AF%8C%E9%9B%84
『"自然科学"と"リベラル・アーツ"を 統合する会』　http://www.insla.jp/

免疫の意味論

「私」はなぜ存在するか―脳・免疫・ゲノム (哲学文庫)