雪まつり
「『大通』と『さとらんど会場』 市民雪像の製作開始」(北海道新聞)
→ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/snowfes/73422.html
五日に開幕するさっぽろ雪まつりの会場となる札幌市中央区の大通会場と東区のさとらんど会場で三十日、職場や学校、町内会など各グループによる市民雪像作りが始まった。
今年で四十四回目。大通会場には百十四基、さとらんど会場には三基製作する。今年はえとにちなんだネズミや北海道日本ハムファイターズ関連の雪像が目立つ。
この日の札幌市内の最高気温は平年より二度高い○・四度。時折晴れ間ものぞき、「暖かく作業しやすい絶好の雪像製作日和」(実行委)。最多の四十六基が並ぶ大通西一二丁目会場では、午前十時の開始時間から各グループが続々と訪れた。参加者は高さ三メートルの雪のブロックをスコップやのこぎりで切ったり、削ったりしていた。
友人と一緒にプロバスケット・レラカムイ北海道のマスコット「クイッキー」を作るという札幌市豊平区のスポーツクラブトレーナー下村和也さん(23)は「参加は初めて。立体的に表現するのが難しいですが、雪像を通じてレラカムイをPRしたい」と話していた。
製作は両会場ともに三日まで行われる。
『第59回さっぽろ雪まつり/SAPPORO SNOW FESTIVAL 2008』 http://www.snowfes.com/