真冬日
「道内冷え込み今季一番 江丹別で氷点下33・3度」(北海道新聞)
→ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/70987.html
道内は十七日朝、上空の寒気と、晴天で地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、内陸部を中心に今季一番の冷え込みとなった。旭川市江丹別で最低気温が氷点下三三・三度を記録するなど、道内では二季ぶりに氷点下三○度を下回った。
札幌管区気象台によると、各地の最低気温は空知管内幌加内町朱鞠内が氷点下三二・二度、同町幌加内が同三一・一度。都市部でも旭川同二三・八度、帯広同二○・八度、札幌同一二・六度など。百七十四の観測地点のうち百十地点で今季最低になった。札幌の最低気温が同一○度を下回ったのも二季ぶり。
道内一の寒さとなった旭川市江丹別では、肉牛農家の櫨山(はぜやま)るりさん(55)が「牛のよだれがしばれて、つららになった。さすがにこたえる」と驚いていた。
気象台によると、寒さは今週いっぱい続く見通しで、来週以降は寒さが緩むという。
雪は降らず、寒い日が続いています。