号外！
『号外 札幌Ｊ１復帰 Ｊ２制し６季ぶり』（北海道新聞） http://www.hokkaido-np.co.jp/pdf/20071201_1.pdf（PDFファイル）
『号外 ついに決めた 札幌、戦いの軌跡』（北海道新聞） http://www.hokkaido-np.co.jp/pdf/20071201_2.pdf（PDFファイル）
「札幌２−１水戸（１日）Ｊ１復帰 Ｊ２制し６季ぶり ダビ２得点、水戸撃破」（北海道新聞）
→ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/63615.html
サッカーＪリーグ２部（Ｊ２）は一日、各地で最終節の６試合を行った。コンサドーレ札幌は札幌ドームで水戸ホーリーホックと対戦して２−１で勝ち、東京ヴェルディ１９６９がセレッソ大阪と引き分けたため、逆転で二○○○年以来のＪ２優勝を果たし、来季は○二年以来６季ぶりに１部（Ｊ１）に復帰することが決まった。
札幌は今季、２７勝１０分け１１敗で最終勝ち点を９１に伸ばし、前節の２位からトップに返り咲いた。東京Ｖは勝ち点８９で２位となり、自動昇格を確定した。同８６で３位の京都サンガＦＣは、Ｊ１の１６位チームとの入れ替え戦に臨む。
最終節の札幌は、前半１１分に水戸に先制ゴールを許したものの、同４３分にダビが同点ゴールを決め、後半３８分には再びダビが２点目を入れて試合を決定づけた。守ってはＤＦ陣を中心に水戸のカウンター攻撃をはねつけた。
札幌ドームには大勢のファンが詰めかけ、大声援で昇格を後押しした。
今季の札幌は、○四年に大宮をＪ１昇格に導いた三浦俊也監督を迎え、組織的な守備を基盤とした戦いぶりで勝ち点を積み重ねた。京都との開幕戦こそ落としたものの、その後は１０試合負けなしでスタートダッシュに成功。第１５節から第５０節まで首位を維持する安定した戦いぶりで、昇格争いを優位に進めた。
