登山料
「ネパール、オフシーズンのエベレスト登山料を割り引きへ」(CNN.co.jp)
→ http://www.cnn.co.jp/business/CNN200708230023.html
カトマンズ──世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ、標高8850メートル)を管理するネパールの観光省は22日、オフシーズンの登山料を割り引きする計画を発表した。オフシーズンの登山者を増やしたいためと見られる。
エベレストの登山料は夏のハイシーズンで、7万ドル(約805万円)。ネパールの観光相はロイター通信のインタビューに、「秋は半額、冬は75%割り引きを検討している」と述べている。秋は9月から11月で、冬は12月から1月まで。
エベレストには今年、すでに少なくとも520人が登頂している。これは、1953年のヒラリー卿による初登頂以来、最多の数。
国の北側にヒマラヤ山脈を有するネパールには、世界にある標高8000メートル以上の高峰のうち、8つがある。
峰は2000以上で、このうち326峰を外国人登山者にも開放している。
観光はネパールの国内総生産(GDP)の4%を占める、貴重な外貨収入源。しかし、1999年には50万人近くあったネパールへの観光客は、ネパール共産党毛沢東派(マオイスト)の武装闘争が激化したことを受け、昨年は28万人に落ち込んだ。
しかし、エベレストのオフシーズン登山料を割り引いたとしても、冬季の登頂は非常に厳しく、登山者の増加には直接結びつかないだろうと見られている。
冬に割り引かれても.....。
『エベレスト - Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%99%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88
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