雪まつり
「雪集めスタート さっぽろ雪まつり 【写真】」(北海道新聞)
→ http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070107&j=0025&k=200701077392
札幌の冬の祭典「第五十八回さっぽろ雪まつり」(二月六−十二日)の雪像作りなどに使われる雪の搬入作業が七日、中央区大通公園と、今年で二年目を迎える東区の「さとらんど」の両会場で始まった。
搬入を前に、中央区大通西八で雪輸送開始式が行われ、雪まつり実行委関係者と陸上自衛隊北部方面輸送隊員ら約五十人が参加。実行委副会長の中田博幸札幌市観光文化局長が「雪不足の影響で苦労もあるかと思いますが、国際的イベントの大成功のため、協力をお願いします」とあいさつし、ミスさっぽろの三人が、輸送隊の運転手三人に花束を贈呈した。
続いて、第一陣のダンプ三台が、滋賀県にある国宝の「彦根城」の大雪像などの製作に使う雪を運び込んだ。ただ、暖気で湿った雪はなかなか荷台から滑り落ちず、悪戦苦闘する一幕もあった。
雪は一月下旬までに、五トントラック換算で約六千台分を輸送する。採雪場所は、南区の滝野霊園など十九カ所の予定だったが、少雪のため、当面は中山峠や豊平峡ダムなど山間部から運び込む。
いよいよです。
今年は2月6日(火)〜12日(月)。