NAKAMOTO PERSONAL

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日刊ゲンダイの研究

livedoor ニュース - ゲンダイネット』 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__28/vender


ゲンダイネットの安倍首相に対する偏った論調が気になって、ちょっと調べた。



ゲンダイネット
はてなキーワードより。
 → http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B2%A5%F3%A5%C0%A5%A4%A5%CD%A5%C3%A5%C8

日刊ゲンダイが配信するニュースサイト。

ネットの書き込みを記事にしたり、

関係者の声をネタに解禁日を無視した情報など

眉唾モノの情報が多い。

「嘘を嘘であると見抜けない人には(ゲンダイの記事は)難しい」

日刊ゲンダイ
Wikipediaより抜粋。
 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%88%8A%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4

【歴史】

イギリスの大衆紙「ザ・サン」を参考に、反権威、センショーショナリズム、タブロイド版を特色として創刊された。紙面の構成は先行紙夕刊フジに追随した。 講談社の新聞界への進出はかねてからの悲願ではあったが、当時の社内事情により日刊ゲンダイの存在は講談社からすると鬼子的な扱いで、有力な役員や社員は出向されず、社を挙げた形での創刊ではなかったという。創刊時の編集メンバーは関口一喜(現:編集局次長)などのような文芸春秋社や新潮社の記者や、二木啓孝(現:ニュース編集部部長)などのような週刊現代週刊ポストの契約記者が多かった。

【特徴】

大きな特徴として、かつて嘲笑・諷刺していた人物・団体を一転して賛美したり、或いはその逆で賛美していた人物・団体を非難したり、昨日まで難めていた人物を翌日には褒め賛えるなど、論調姿勢が統一されていない部分が多く、極端なところでは論調が180°逆転する事もある。

【政治】

党派的には、民主党左派や社民党新党日本に近いと思われているが、菅直人に対する執拗な批判を繰り返している為、定かではない。事実、菅が民主党代表を辞任して四国八十八箇所のお遍路巡りをした時に、それを日本のマスコミで唯一自力で歩いていないことを報道したりもした。

また、筑紫哲也も批判している。筑紫に対して朝日新聞社所属時代にテレビ朝日の番組に出演して以来NEWS23のアンカーキャスターの現在に至るまで執拗に批判を繰り返している。初期は大マスコミ朝日新聞の傲慢さを独善さを示す代表として、今日では老害をさらすとして一貫して批判を続けている。

【芸能】

他のスポーツ新聞やワイドショーでは「報復」を恐れて書けない芸能記事を堂々と掲載する。例としては、フジテレビ系ドラマ『プライド』の収録中に、木村拓哉が放ったアイスホッケーのパックが観客に命中した事故をスクープし、2004年10月に起きた島田紳助暴行事件でも「チンピラ芸人」と舌鋒鋭く非難するなど、他紙や民放ではタブーとされるジャニーズや吉本興業絡みの事件でもきちんと批判する。

その一方で、ある特定事務所のタレントにはそこまで書くかと言わせるくらいのヨイショ記事を書くなど公平さに欠けるところもある。又、他紙が及び腰な公明党や創価学会への批判も、創価学会系である潮出版社の全面広告を月2回(月刊雑誌「潮」と横山光輝の漫画)4頁に掲載するのにも関わらず、お構いなしである。(既出の俵孝太郎創価学会に批判的である)

【その他特徴】

得手分野としては競馬を持ち、週末版には競馬に関する特集を組む。その代償としてか、本来「官僚体質」としてゲンダイ的には批判の対象になるはずの日本中央競馬会JRA)を全く非難できない状況に陥っているという指摘がネット上にある。事実、JRAの批判は殆ど掲載されない。

テレビ朝日で放送されている『ワイド!スクランブル』の「夕刊キャッチアップ」のコーナーでも記事が紹介されている。しかし、新聞協会非加盟であるため被疑者に「○○容疑者」とは付けずに呼び捨てで書くので『ワイド!スクランブル』内では紹介記事に「容疑者」と付けてアナウンサーが呼んでいる。 他者の不祥事を批判するわりには自社の不祥事については黙して語らないことが多い。例えば2006年7月に自社の経理部長の3億円横領が発覚したが、自社では全く報道しなかった。


ゲンダイネット』 http://gendai.net/