「うっかり」
「ミニパト信号無視 札幌の巡査『うっかり』」(北海道新聞)
→ http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050625&j=0022&k=200506254287
二十四日午前一時ごろ、札幌市東区の交差点で、「ミニパトカーが信号を無視した」と、付近にいたタクシー運転手(33)から110番通報があった。パトカーには札幌東署地域課の男性巡査(28)が乗っており、同署の調べで、巡査が赤信号のまま右折したことが分かった。同署は巡査に対し、減点二点、反則金九千円の交通違反切符を切った。同署によると、巡査は三差路内の別の矢印信号に従って進入したといい、「うっかりして勘違いしてしまった」と話しているという。
聖人君子じゃあるまいし、人間なのだからそういうこともあるでしょう。
鬼の首でも取ったような報道はいかがなものか。
うっかりの信号無視がニュースになるくらい日本の警察が優秀だということの裏返しでもあるのではなかろうか。
と、“あまのじゃく”のぼくは、敢えて擁護してみるのです。