一日一言
八月十七日 勇気と忍耐
盛んになったり衰えたりすることは、世の常で人生の法則である。転んだものは立ち上がるし、立ったものはまた転ぶものだ。倒れても勇気と忍耐とを持っていれば、再興することはある。これもまた人の世の定めである。
昇るかと思へばやがて降り竜
花火に似たる人の世の中世の中は狂言綺語と思ふべし
昨日の旦那今日の駕籠かき
久しぶりの休み。
しばらくフットサルも無かったので運動不足。
解消に、朝のうちに藻岩山。
さすがに土曜は山ガールやらご年配さんたちで賑わう。
久しぶりでいつもより10分超過。
そして今日は蕃山忌。
元禄4年8月17日(1691年9月9日) 行動する儒教、陽明学者、熊沢蕃山 没。
憂き事の尚この上に積もれかし 限りある身の力試さん
「憂い事、辛い事よ、もっとこの身に降りかかれ。限りあるこの身、己の力を試してやる。」みたいな?
── 熊沢蕃山
おいどん、かく語りき。
すでに将来 安心なよか家に
金のある親親もつやつもおる
おいどんには金もつ親も
将来 安心もヘチマもなか
ばってん
それでこそ男の生きがいが
あるとではなかろうか?
── 大山昇太『男おいどん』
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