お金がなくとも、
「お金がなくても気持ちを高く保つ方法」(ライフハッカー)
→ https://www.lifehacker.jp/2017/06/170624_not_feel_deprived.html
お金がないのはつらいことです。さらに、周囲から、あなたにお金がないのが、贅沢をし過ぎているからだと思われているとしたら最悪です。もしあなたが必死でやりくりしていて、切り詰められるところはとことん切り詰めたと言うなら、アボカドトーストなどはよもや頭によぎることはないはずです。しかし、ときには耐えられなくなって、馬鹿みたいにお金を使ってしまうことがあるのではないでしょうか。そんなあなたに、今回は、お金がなくても気持ちを高く保ちつづける方法を紹介します。
失業中だったり、借金を抱えていたり、緊急用の資金を貯めている最中だったりすると、どうしても気持ちも貧しくなり、お金があればあれも買える、これも買えると、むなしい空想ばかりをするようになります。そんな気持ちを切り替えるには、Redditに投稿された以下の素晴らしいアドバイスが参考にないます。
家計が厳しいときは、厳しいながらも、できるかぎりのことをして、生活の質を上げるようにしてください。たとえば、無料のもの(図書館、美術館、ギャラリー、国立公園など)を利用したり、家の模様替えをしたり、気持ちを高めてくれる人たちと過ごす時間を作ったり、料理を楽しんだり、音楽を演奏したり、お気に入りの服を着るようにしましょう。そうすれば、貧しさに打ちひしがれることなく、生活を楽しみ、気持ちを高めることができます。
私自身、学費を払うためにアルバイトに明け暮れていたときは、詩の朗読会や公園で行われる映画の上映会など、大学や地域の無料アクティビティを大いに活用したものでした。なかでも一番良かったのは、地元の本屋で開かれるライティンググループに参加したことです。無料で、毎週水曜日の夜を楽しみにすることができて、新しい友人もできました(そのうちの1人とは10年以上経っても連絡を取り合う仲です)。
結局は心の持ちようであり、セルフケアをどこまでできるかが鍵となります。お金がないと、その余裕すらなくなってしまうものですが、こちらのガイドを参考にがんばってみてください。
男おいどん、かく語りき。
すでに将来 安心なよか家に
金のある親もつやつもおる
おいどんには金もつ親も
将来 安心もヘチマもなか
ばってん
それでこそ男の生きがいが
あるとではなかろうか?
── 大山昇太『男おいどん』