おもしろく
クルマのコンピュータをいぢる。
COX製のECU(エンジン・コントロール・ユニット)を手に入れたので、ROMを移植。
半田を剥がしたり付けたりこっちのあっちに、あっちのをこっちに。
さてはて、速くなるか。
燃費はどうか。
おもしろくなるか。
おもしろく、といえば晋作。
今日は東行忌。
高杉晋作の命日です。慶応3年(1867)4月14日没。
伊藤博文、彼を評して曰く、
動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然、敢て正視する者なし。
── 伊藤博文(『高杉東行晋作顕彰碑』)
「高杉晋作の命日 下関の寺で墓前祭」(NHKニュース)
→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/k10013722381000.html
「東行忌」(NNNニュース)
→ http://www.news24.jp/nnn/news8704782.html
幕末の志士、高杉晋作の命日の14日、下関市では慰霊行事の東行忌が営まれた。下関市の東行庵に建つ高杉晋作の墓の前で営まれた東行忌では、まず、地元の園児が墓前を清める舞を奉納した。高杉晋作は、1867年4月14日、近代日本の夜明けを目前に病に倒れ、27歳の若さでこの世を去った。148回忌を迎えたことしも奇兵隊士の子孫や地元の人たちが集まり、墓前に読経が響く中、次々と焼香を行った。松野實應庵主は「たくさんのお参りの方にお越し頂いて、高杉東行先生も喜んでいらっしゃると思う。ずっとずっとこれが続いていくように」と話していた。3年後には、没後150年を迎える高杉晋作。東行庵の敷地には、新しい銅像が建立されたほか、去年、遺品をめぐる裁判が終結したことから東行記念館では、晋作愛用の三味線なども展示されている。
『史跡・高杉晋作墓所 東行庵』 http://www.tougyouan.jp/
おもしろきこともなき世に おもしろく
── 高杉晋作
住みなすものは 心なりけり
── 野村望東尼
面白くもない人生を面白く。それは心次第。
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