本の虫
昨日は休み。
午前中に近所の整形外科で耳介血腫の抜糸。
平日の昼間から構ってくれる人のあるはずもなく、、、その後はいつもの通り独り本屋巡り。
仕事帰り、フットサル帰り、歯医者帰りは近所の大型書店。
休みの日には札幌駅の紀伊國屋、三省堂。大通りの丸善、ジュンク堂。
時間があるときは北大近辺の古書店巡り。
本の虫。
気になる平積みの新刊をいつくつか。
内村鑑三の新訳版『代表的日本人』と山折哲雄氏。
小室ゼミの双璧、副島隆彦氏、橋爪大三郎氏の宗教書。
儒者であるはずの呉智英氏の仏教入門書。
福田恆存と安吾の逸話が。
エンジンのロマンと諭吉の曾孫にしてレーシングドライバーの福澤幸雄。
偶然を科学する。
博物学、きのこ、とくれば、熊楠。
翁に曰く、
人生は短く本は多い。
── 山本夏彦(『何用あって月世界へ』)