「あこがれの国産車」
「『初代ルーチェ』を覚えていますか?」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110717-OYT1T00293.htm
かつての国産名車14台を紹介する企画展「あこがれの国産車―昭和40年代の名車たち―」が16日、広島市安佐南区の市交通科学館で始まった。
マツダの依頼を受けたイタリアの自動車製作所「ベルトーネ社」が試作した「初代ルーチェ プロトタイプ(マツダS8P)」が初公開され、大勢の愛好家らがじっくりと車体を眺めていた。9月4日まで。
「マツダコスモスポーツ」「ニッサンスカイライン2000GT‐R」「トヨタスポーツ800」「いすゞベレット1600GTR」などの高級車で、30年以上経ても魅力的なデザインを見せていた。
マツダS8Pを一目見ようと愛知県大治町から訪れた自営業中島充晴さん(43)は「幼い頃見て乗ってみたいと思った車ばかり」と盛んにシャッターを切っていた。
24日午後2時〜3時30分は、マツダのデザイン本部長らによるトークショーがある。入館料は一般500円など。問い合わせは同館(082・878・6211)。