NAKAMOTO PERSONAL

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猫星人

「ロシアの管制官、「宇宙人がネコの鳴き声のような言葉で交信してきた」と語る」(ロケットニュース24)
 → http://rocketnews24.com/?p=77824

 ロシアの航空管制官の話によると、どうやら彼らは未確認飛行物体(UFO)から電波による干渉を受けていた模様だ。そしてUFOにコンタクトをとってみたところ、ネコの鳴き声みたいなわけのわからない言葉を発していて、まるで女の人の声だったという。

 話は2010年にさかのぼる。ロシア・シベリアの都市ヤクーツクで、この不思議な飛行物体は管制塔のフライトモニターに突如現れた。レーダーに捉えられたこのUFOは識別番号を持たないため、モニター上では「00000」と表示されていた。そして、上空2万メートルの地点を、時速1万キロ近い猛スピードで飛行している様子が映し出された。

 動画サイトYouTubeにアップされた映像では、このUFO「00000」が高速でヤクーツクを離れるも、途中で突然向きを変え、再びヤクーツクに戻ってくる様子が示されている。モニターの表示から、このUFOは周りの飛行機よりもずっと速いスピードで移動しているのがよくわかる。

 さて、このたび英デイリーメールが明らかにしたのは、管制塔からUFOにコンタクトを取ったという事実だ「なんだか女の人の声みたいなものがずっと聞こえた。まるで、女性がネコのようにニャーニャー鳴いているような、そんな感じだった」管制官は語っている。そしてこのUFOによって、管制塔から他の飛行機との交信が一時困難になったというのだ。

 果たしてこのUFO、宇宙人が乗っていたのだろうか? そして、何か語りかけてきたというのだろうか?

 UFO専門家の中には、決して公にはされていないものの、宇宙人はすでに人類にコンタクトをとり、そして地球に上陸、生活していると言う人もいる。彼らにしてみれば、こういった話は決して珍しくないとのことだ。

 しかし、この映像はウソで捏造だと言う人も多い。仮に映像が本当だとしても、これは外国の無人偵察機、もしくはロシアが機密扱いにしている開発中の新兵器だろうという。そして、このネコのような女性の声は、暗号化された信号、またはエンジン音であると推測している。

ちなみに、YouTubeにアップされた映像には、残念ながら女性がネコのように語る部分は記録されていない。