NAKAMOTO PERSONAL

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静岡版ガンダム

nakamoto_h2010-07-07

「光るビームサーベル…静岡版ガンダム、ついに立つ」(朝日新聞)
 → http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY201007060724.html

 JR東静岡駅前で制作が進む「機動戦士ガンダム」の巨大立像がこのほど完成し、6日夜、報道陣に公開された。昨年、東京・お台場で公開され、1カ月半で415万人を集めた人気の立像は、新たにビームサーベルを携え、24日から一般公開される。

 巨大立像の設置は、1980年代前半に社会現象にもなったガンダムのプラモデル(通称・ガンプラ)の発売30年を記念して企画された。ガンプラを製造する玩具メーカー「バンダイ」の製造拠点が静岡市にあることから、同拠点に近いJR東静岡駅前が設置場所に選ばれた。

 6月2日の報道向け公開では、胸や腕などのパーツが別々に置かれていたが、今回は、頭部などすべての部品が組み上がった。

 立像は原作の設定と同じ高さ18メートル。胸からはアニメーションさながらに排気に見立てた霧が噴射されるほか、腹部の操縦席付近には、パイロットで主人公のアムロ・レイの名前が記され、頭部も上下に稼働する。

 右手に持ったビームサーベルが「静岡版ガンダム」の特徴。夜間はピンク色にライトアップされる。東海道新幹線の車窓からも眺めることができ、天気の良い日には、背後にそびえる富士山と一緒に写真撮影できる。公開は来年3月末までの予定。