UK DREAM
「天使の歌声も顔は… 世界を魅了した英国発『普通のおばさん』 」(産経新聞)
→ http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090418/trd0904181742020-n1.htm
人気動画投稿サイト、ユーチューブを通じ、驚異的な歌唱力で世界中を魅了した英国の教会ボランティア、スーザン・ボイルさん(47)。ネット上の視聴回数は1週間で4300万を超え、CDデビューの話も進む。「英国発のアメリカン・ドリーム」などと、英米メディアは人気急沸騰の理由を検証している。
ボイルさんは17日、米CNNの人気トークショーに出演、“天使の歌声”を披露した。米人気女性司会者、オプラ・ウィンフリーさんの番組にも出演する。
ボイルさんが人気を集めているのは「普通のおばさん」にしか見えない外見と、英人気ミュージカル女優、エレイン・ペイジを思わせるような歌声との落差だ。
ボイルさんは英北部スコットランドで愛猫と暮らす独身女性。これまで男性とキスした経験がないという。11日放送の英タレント発掘番組に出演、目を輝かせて「ペイジのようになりたい」と語ると、会場から失笑が漏れた。しかし、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の名曲「夢破れて」を歌い始めると、会場の雰囲気は一変、観客は総立ちになった。この様子がユーチューブに投稿されて米国やオーストラリアでも人気を呼び、米女優デミ・ムーアさんも動画を見て涙を流した。
ボイルさんは米紙ワシントン・ポストに「現代社会は外見で人を判断しすぎ」と語り、英紙インディペンデントは「米国人はおとぎ話を求めている。ユーチューブを通じ英国ではなく米国で人気が爆発した」と分析する。
「47歳独身女性、世界を驚かす=英TV番組で超絶歌唱力披露」(時事通信)
→ http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20090417021934a
「デミ・ムーアを感涙させた歌声の女性、『デミ・ムーアって誰?』」(Web-Tab)
→ http://www.web-tab.jp/article/6744/
「人間は人相風体だけで判断してはならない」の典型。
彼女の歌声を、誰が想像出来ただろう。
歌手になりたいという彼女の夢を、誰が信じる事が出来ただろう。
こういった番狂わせ、GAIANT-KILLINGが好き。
時間は夢を裏切らない。
だから、夢も時間を決して裏切ってはならない