本
今日は休み。
晩に、近所の本屋へ。
気になる本が数冊。
- 作者: 中島岳志
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 48回
- この商品を含むブログ (75件) を見る
インド独立の立役者、2人のボースの1人。闘志、ネタジー・チャンドラ・ボースに対し、“中村屋のボース”ことラス・ビハリ・ボース。
ちなみに、中村屋のカレーは彼の発案です。→ http://www.nakamuraya.co.jp/
昔、友達と行ったラーメン屋のご主人にボースの話をして、おまけしてもらったことを思い出す.....。
『ラス・ビハリ・ボース』(wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B9
『スバス・チャンドラ・ボース』(wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B9
『革命家チャンドラ・ボース』
13歳の冬、誰にも言えなかったこと―ある学習障害の少女の手記
- 作者: サマンサアビール,Samantha Abeel,長尾力
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ある“計算障害”の少女の手記。前書を脳科学の茂木健一郎さんが書いている。
- 作者: ダライラマ14世テンジンギャツォ,Dalai Lama,マリア・リンチェン
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
ご存じ、ダライ・ラマ14世の新刊。
彼の言葉は知的でユーモアがあり、哲学的です。仏教・特定の宗派にこだわらない彼の宗教観は、さすがにそこいらの“教祖様”とは度量が違う。
仏教が哲学であることを教えてくれる。
- 作者: 中村元
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 1981/05
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (5件) を見る
仏教と言えば、中村元。1975年に刊行され、毎日出版文化特別賞を受賞した『佛教語大辞典』(全3巻)をA5判1巻にそのまま縮小した机上版。
現行の『広説佛教語大辞典』が¥71,400もすることを思えば、かなりのお買い得。
日本人必携の書、と言いたいが.....。
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20051105
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20051010
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20060402
- 作者: 速水敏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/02/17
- メディア: 新書
- 購入: 6人 クリック: 558回
- この商品を含むブログ (270件) を見る
“やる気がなく、謝まらず、他人を軽視し、すぐキレる若者たち。”
会津武士道―「ならぬことはならぬ」の教え (青春新書INTELLIGENCE)
- 作者: 星亮一
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2006/08
- メディア: 新書
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
“他人を見下す若者たち”には“会津武士道”。「ならぬことはならぬものです」
会津と言えば、星亮一さん。
『会津落城』、『会津藩VS長州藩』、『会津藩はなぜ「朝敵」か』、『新選組と会津藩』、『白虎隊と会津武士道』、『女たちの会津戦争』
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20050823
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20060227
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20051205
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20051116
- 作者: 三浦朱門
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2006/07
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (3件) を見る
妻のオナラ。
夫人、曾野綾子さんが頭に浮かんでしまった。(--;
- 作者: 前間孝則
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
ヒコーキ好きにはたまらない。機械好きにとって、前野さんの本は秀逸。
『技術者たちの敗戦』、『戦艦大和誕生』、『日本のピアノ100年』、『国産旅客機が世界の空を飛ぶ日』
- 作者: ポールフレール,Paul Fr`ere,二玄社別冊単行本編集室
- 出版社/メーカー: 二玄社
- 発売日: 2004/08
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
レーシングドライバーにとって神様的存在、ポール・フレール。彼の『ハイスピード・ドライビング』は、ぼくの座右の書です。
こっちもオススメ。→ 『いつもクルマがいた—ポール・フレール自叙伝』
『ポール・フレールの「Me and Honda」』 http://www.honda.co.jp/sportscar/enjoy2/05/
- 作者: ロバートボッシュ,小口泰平,Robert Bosch,シュタールジャパン
- 出版社/メーカー: シュタールジャパン
- 発売日: 2003/04
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
ボッシュによる、自動車の技術書です。
トコトンやさしい錆の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)
- 作者: 松島巌
- 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
錆(サビ)の本。
これも気になる。→『錆と防食のはなし』
- 作者: ロバート・ウィンストン,石井米雄
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
気になるが、高い。。。
- 作者: 白井喬二,縄田一男
- 出版社/メーカー: 未知谷
- 発売日: 1998/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
愛刀、日置光平と共に、騙されながらも何処までも真っ正直に生きて行く、阿地川盤嶽。
彼の生き様が、好き。
いつか買おうと思っているが、値段が値段だけに、中々手が出ない。
何せ、市川崑のフジのドラマが良かった。→ http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/bangaku/
なんだか本の紹介になってしまった。