NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

今日は休み。
晩に、近所の本屋へ。


気になる本が数冊。


中村屋のボース―インド独立運動と近代日本のアジア主義

中村屋のボース―インド独立運動と近代日本のアジア主義


インド独立の立役者、2人のボースの1人。闘志、ネタジー・チャンドラ・ボースに対し、“中村屋のボース”ことラス・ビハリ・ボース
ちなみに、中村屋のカレーは彼の発案です。→ http://www.nakamuraya.co.jp/
昔、友達と行ったラーメン屋のご主人にボースの話をして、おまけしてもらったことを思い出す.....。
ラス・ビハリ・ボース』(wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B9
『スバス・チャンドラ・ボース』(wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B9
『革命家チャンドラ・ボース』



13歳の冬、誰にも言えなかったこと―ある学習障害の少女の手記

13歳の冬、誰にも言えなかったこと―ある学習障害の少女の手記


ある“計算障害”の少女の手記。前書を脳科学の茂木健一郎さんが書いている。



思いやり

思いやり


ご存じ、ダライ・ラマ14世の新刊。
彼の言葉は知的でユーモアがあり、哲学的です。仏教・特定の宗派にこだわらない彼の宗教観は、さすがにそこいらの“教祖様”とは度量が違う。
仏教が哲学であることを教えてくれる。



佛教語大辞典 縮刷版

佛教語大辞典 縮刷版


仏教と言えば、中村元。1975年に刊行され、毎日出版文化特別賞を受賞した『佛教語大辞典』(全3巻)をA5判1巻にそのまま縮小した机上版。
現行の『広説佛教語大辞典』が¥71,400もすることを思えば、かなりのお買い得。
日本人必携の書、と言いたいが.....。
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20051105
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20051010
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20060402



他人を見下す若者たち (講談社現代新書)

他人を見下す若者たち (講談社現代新書)


“やる気がなく、謝まらず、他人を軽視し、すぐキレる若者たち。”




“他人を見下す若者たち”には“会津武士道”。「ならぬことはならぬものです」
会津と言えば、星亮一さん。
『会津落城』『会津藩VS長州藩』『会津藩はなぜ「朝敵」か』『新選組と会津藩』『白虎隊と会津武士道』『女たちの会津戦争』
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20050823
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20060227
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20051205
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20051116




妻のオナラ。
夫人、曾野綾子さんが頭に浮かんでしまった。(--;



戦闘機屋人生―元空将が語る零戦からFSXまで90年

戦闘機屋人生―元空将が語る零戦からFSXまで90年


ヒコーキ好きにはたまらない。機械好きにとって、前野さんの本は秀逸。
『技術者たちの敗戦』『戦艦大和誕生』『日本のピアノ100年』『国産旅客機が世界の空を飛ぶ日』



はしるまがるとまる―もっと楽しいクルマの運転

はしるまがるとまる―もっと楽しいクルマの運転


レーシングドライバーにとって神様的存在、ポール・フレール。彼の『ハイスピード・ドライビング』は、ぼくの座右の書です。
こっちもオススメ。→ 『いつもクルマがいた—ポール・フレール自叙伝』
『ポール・フレールの「Me and Honda」』 http://www.honda.co.jp/sportscar/enjoy2/05/



ボッシュ自動車ハンドブック

ボッシュ自動車ハンドブック


ボッシュによる、自動車の技術書です。




トコトンやさしい錆の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)

トコトンやさしい錆の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)


錆(サビ)の本。
これも気になる。→『錆と防食のはなし』



人類大図鑑 (DKブックシリーズ)

人類大図鑑 (DKブックシリーズ)


気になるが、高い。。。


白井喬二傑作選 (5)

白井喬二傑作選 (5)


愛刀、日置光平と共に、騙されながらも何処までも真っ正直に生きて行く、阿地川盤嶽。
彼の生き様が、好き。
いつか買おうと思っているが、値段が値段だけに、中々手が出ない。
何せ、市川崑のフジのドラマが良かった。→ http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/bangaku/



なんだか本の紹介になってしまった。