動けば雷電の如く発すれば風雨の如し
動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然、敢て正視する者なし。
── 伊藤博文(『高杉東行晋作顕彰碑』)
慶応3年(1867)4月14日 高杉晋作 没
「東行忌(山口県)」(日テレ NEWS24)
→ http://www.news24.jp/nnn/news87010353.html
14日は、幕末の志士、高杉晋作の命日だ。下関市の東行庵では、慰霊祭がおこなわれた。高杉晋作の墓所がある下関市の東行庵でおこなわれた慰霊祭=東行忌。地元の園児が舞いを奉納して場を清め、関係者が焼香をして高杉晋作の霊を慰めた。幕末の志士=高杉晋作は、近代日本の夜明けを目指し、奇兵隊を結成するなど倒幕に向け奮闘するも、1867年の4月14日、肺結核のため27歳の若さでこの世を去った。披露された晋作が生前残した詩からは外国の脅威に立ち向かうため、全てをなげうって国に尽くす晋作の情熱が伝わってく。参列者は、維新の立役者、高杉晋作に思いを馳せていた。
「高杉晋作は自己愛性パーソナリティ障害だった?肺結核が奪った27歳の生涯」(ヘルスプレス)
→ http://healthpress.jp/2018/03/post-3557.html
おもしろきこともなき世を おもしろく(高杉晋作)
住みなすものは 心なりけり(野村望東尼)
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