NAKAMOTO PERSONAL

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「心配性な人こそ、実は高い知性の持ち主である」

「心配性な人こそ、じつは高い知性の持ち主である『6つの理由』」(TABI LABO)
 → http://tabi-labo.com/279583/science-intelligent

身の周りで起こるさまざまなことを細かく分析して、考えを巡らすのは心配性な人の特徴です。どこまでも深く考えてしまい、結果として疲れることもしばしば…。でも、そのおかげで自分にとって最適な決断が下せる、とも考えられます。
ここでは、「心配性な人ほど、じつは賢い6つの理由」を「Higher Perspectives」より紹介しましょう。


01.状況をうまく分析して適切な行動をとる
心配性な人は、周りにどう見られているかをつねに考えてしまう傾向にあります。うまく溶け込めているかどうか、変に目立っていないか…。
そのような傾向があるからこそ、彼らはおそらく「空気の読めない人」にはなりません。与えられた状況をもとに、適切な行動がとれるのです。


02.緊急事態にも素早く対応できる
ドアが「バン!」と閉まる音や、急な騒音に非常に敏感なのも、彼らのひとつの特徴。その騒音がどこからきているのかすぐに考えを巡らせ、行動を起こせるです。
その素早さは、緊急事態を生き抜くためにとても役立つスキルだとも言えるでしょう。


03.他の人が気付けないところに気づく
周りから曖昧な表現をされると、「実は皮肉だったのでは?」と考えてしまうことも。しかし、その区別を知ることは、人との関係を築いていく上で重要なことでもあるのです。


04.相手の気持ちをわかってあげられる
心配性な人は、相手の気持ちに寄り添うのが得意です。相手の悩みを自分のことのように考えることができるので、最適な解決法を導くことができます。


05.人の裏側の気持ちを見抜くことができる
いい人そうな顔をしながら、別の目的で近寄ってくる人も中にはいるでしょう。心配性な人は警戒心が強いので、軽い気持ちで彼らに近づこうとはしません。
そのおかげで、容易く騙されることも少ないのです。


06.つねに緊張感を持って生きている
どんな状況でもじっくり見返して分析するので、最善策を導くことができます。
場合によっては、なかなかいい方法が浮かばず、じっとしてられないことも。しかし、最後まで考え抜く力は、まぎれもなく彼らの強みと呼べるでしょう。


フリードリヒ・フォン・シラーに曰く、

勇敢なる男は、自分自身のことは最後に考えるものである。