NAKAMOTO PERSONAL

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クリスティアーノ・ロナウドが身体に刺青を入れない理由

「【酒・タバコも一切せず!】サッカー選手クリスティアーノ・ロナウドが身体に刺青を入れない理由に感動」(@heaaart)
 → http://heaaart.com/post/157824


レアル・マドリードのFWとして、サッカー界を席巻しているといっても過言ではないクリスティアーノ・ロナウド選手。

5月28日には、UFEAチャンピオンズリーグマドリードが優勝し、ロナウド選手としては3度目の欧州制覇を果たしました。
その決勝戦の最後のキッカーを務めたのがロナウド選手で、チームに大きく貢献したと言われています。



また彼は、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が創設したヨーロッパの年間最優秀選手に贈られる『バロンドール賞』をこれまでに3度も受賞しており、サッカー界の中心で活躍し続けるスター選手です。

さらに端正なそのルックスと強靭な肉体には、多くの女性が魅了されていることでしょう。



そんなロナウド選手は、同僚に「病気だよ」と言われるほどストイックだそうで、常に最高のパフォーマンスを出さなければ気が済まないのだとか・・。

また、女性関係のゴシップで取り沙汰されることも少なくないようで、かなり野性味の溢れる選手のようです。



髪型もいつもきっちりしており、おしゃれにも余念がないロナウド選手ですが、他の多くのサッカー選手のようにタトゥーは入れていないようです。

実は彼がタトゥーを入れないのには、ある大きな理由がありました。



ロナウド選手がタトゥーを入れない理由とは



多くの国では、感染症を予防するために、タトゥーを入れた人は一定の期間は献血を行うことができません。

ロナウド選手は年に2回の献血を行っているそうで、そのためにタトゥーを入れていないというのです。

同様に献血を行うためにタバコも吸っていないといいます。



彼は15歳のとき頻拍症と診断され、レーザー手術を受けたのですが、「結果によっては2度とプレーできないかもしれない」と言われていたそう。

献血を行うなどの慈善活動に勤しむ彼は、自身の体験が影響しているのかもしれません。

また、ロナウド選手のお父さんが、アルコールが原因で52歳の若さで亡くなっているということもあり、お酒も飲まないのだそうです。

さらに、ロナウド選手が行っているのは、年に2回の献血だけではありませんでした。

次のページで彼が行っていた慈善活動をご紹介します。



派手な剃り込みを突然入れたのは、ある男の子のため

ある日、ピッチにいたのは髪の毛に剃りこみを入れたロナウド選手。
これは、お洒落でそうしているわけではありませんでした。



それは、生後10ヶ月の、スペイン人の赤ちゃんエリック・オルティス・クルス君のため。
彼は脳の手術を受けたばかりなのですが、その手術費用の6万ユーロ(約830万円)をロナウド選手が支払ったのです。

ロナウド選手の頭のジグザグの剃り込みは、エリック君の頭の手術跡を真似たものだったそう・・。



また、ロナウド選手が人の手術費を負担したのはこれが初めてではなく、過去には脊髄腫瘍を患ったスペイン人の子供の手術費用を支払ったこともあるといいます。



ロナウド選手の行為はツイッター上でも賞賛された

一流の選手はピッチの外でも、人に尊敬されるような行為を行っています。



慈善活動に人一倍身を入れているのがわかりますね。



多くのサッカー選手がタトゥーを入れている中、一切いれないロナウド選手。
これは、憧れだけでタトゥーを入れてしまう子供たちへの模範となるのではないでしょうか。

さらに、酒も飲まず、タバコも吸わず、ベストなプレイを追い求めるその姿勢は多くの人に大きな影響を与えているのではないでしょうか。



スーパスターと呼ばれる所以は、何もプレイだけではありませんでした。
これからも、彼のプレーから目が離せませんね


クリスティアーノ・ロナウド】絶対見ておくべき!2014 スーパープレー集