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NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

【日教組の授業】

「【日教組の授業(上)】鳴り物入りの「主権者教育」がなぜデモに特化するのか? 教研集会は相変わらずトンデモ報告のオンパレード」(産経新聞
 → http://www.sankei.com/premium/news/160217/prm1602170006-n1.html

 岩手県で2月5~7日の日程で開かれた日本教職員組合日教組)の教研集会では、選挙権年齢の18歳以上への引き下げで注目を集める「主権者教育」には25本もの授業実践リポートが集まった。ただ、一部の教員からは安保法制反対で盛り上がるデモ行為の熱気を伝えたいとして、“デモ偏重”と受け取られかねない授業実践も報告された。

「【日教組の授業(中)】「成績の良い子は原発賛成。放っておけない」と訴える先生も登場 小1から「怖さ」「避難」などをキーワード指定」(産経新聞
 → http://www.sankei.com/premium/news/160218/prm1602180004-n1.html

 原発再稼働が相次ぐ中、反対派の運動も激化しているが、政治的中立が求められる教育現場も例外ではないようだ。平成29年中の再稼働も視野に入る泊原発がある北海道では、小中学生に「原発について考えるきっかけを与える」との方針のもと、組織的、系統的に原発事故の恐怖やリスクをことさら強調するような“反原発授業”が実施されていた。

「【日教組の授業(下)】日本は日清戦争から50年戦争を続けた! 東京裁判「15年戦争」史観をも超えるトンデモ歴史を教える先生がいた」(産経新聞
 → http://www.sankei.com/premium/news/160219/prm1602190005-n1.html

 日本教職員組合日教組)の教研集会では毎年のように、反日自虐史観イデオロギーが色濃い授業実践が報告されているが、岩手県で2月5~7日に開催された今大会でも、日清戦争から先の大戦の終結まで戦争が継続されたする“50年戦争”史観が飛び出した。旧日本軍が満州事変から先の大戦の終結まで計画的に戦争を遂行したとする“東京裁判史観(15年戦争)”でさえこじつけなのに、それをも上回るトンデモ史観が一部の教室の中で流布している実態が浮かび上がった。

 わが国の教科書の執筆者はインテリである。インテリなら朝日の読者で、朝日はなが年日教組の味方で、そして今は日教組育ちが大小の企業のデスクにいる。教科書会社も例外ではない。かくて日教組の申し子がさらなる申し子を育てようと、強制連行も大虐殺もあったと歴史の教科書に書いて、それを文部省のデスクが承認して次代の少年少女に教えつつあるのである。

── 山本夏彦(『死ぬの大好き』)