『幸福学』(幸せを導く人間関係)
一昨日の『白熱教室』より。
「第4回 『幸せを導く人間関係とは?』」
→ http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/happy/140131.html
備忘録。
- 人生満足度は年を取るにつれ上昇する。
- 親切をすることで人と自分を結びつけ、より良い人間関係を築く。
- 幸福は社会的なネットワークを通じて広がっていく力がある。
- 友達が幸福なら、あなたも幸福な確率が高くなる。
- 幸福の波及が、上昇スパイラルを生む。
- 幸福に不可欠なのは、人をサポートすること。
ブロニー・ウェア著『死ぬ瞬間の5つの後悔』より
「余命数週間の患者が後悔していること」
- 人の期待に応える人生ではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった。
- あんなに働かなければよかった。
- 勇気を出して、気持ちを伝えればよかった。
- 友達とのつきあいを続ければよかった。
- 自分が幸せになるのを許せばよかった。
- 作者: ブロニーウェア,Bronnie Ware,仁木めぐみ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/12/18
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- 幸せな人間関係を考えるとき、誰もがサポートを受けることばかりを気にしています。まるでそれが幸福に不可欠であるかのように。でも大切なのはむしろサポートをすることなのです。
- 心が変化するには、新しい考え方、感じ方に馴染んで順応しなくてはならないため、当然時間がかかります。ある程度の時間がたって自分に起きたことが客観的に見られるようになってから新たな見方で物事を理解し前向きな経験を引き出せるようになるのです。結論を急がないこと。
NHK『白熱教室』 http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/
今月は『幸福学』。
「2014年01月03日(Fri) 『幸福学』」 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20140103
「2014年01月10日(Fri) 『幸福学』 “HAPPY MONEY”」 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20140110
「2014年01月17日(Fri) 『幸福学』(仕事と幸せの関係)」 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20140117
「2014年01月25日(Sat) 『幸福学』(挫折や逆境から立ち直るために)」 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20140125