読書週間

11月9日まで。

読書週間言われなくても、休日、仕事後、時間があれば本屋。
昨日見つけたことば。
『淮南子』から、加地伸行さんのことば。（WiLL (ウィル) 2013年 12月号 [雑誌]より）

聖人は陰に処（お）り、
衆人は陽（ひなた）に処る。
聖人は水（すい）を行き、
衆人は霜（そう）を行く。

　── 淮南子『説林訓』

陰 ─ 目立たないところ。
陽 ─ 目立つところ。
水 ─ 川。足跡なし。
霜 ─ 大地。足跡が残る。

WiLL (ウィル) 2013年 12月号 [雑誌]

新刊チェック。

人間キリスト記―或いは神に欺かれた男 (柏艪舎文芸シリーズ)
太宰が大きな影響を受けた幻の名著、復刻。

浪士文久報国記事 (新人物文庫)
ぼくのヒーロー新選組。
二番隊組長永倉新八の日記。虫歯で！？亡くなるまで、晩年を小樽で過ごした。

一刀斎夢録 上 (文春文庫)

浅田次郎の斎藤一も文庫化されていた。
ちなみに彼は三番隊組長。
ちなみに一番隊は沖田総司。
ちなみに四番は、、

月末失効のポイントが貯まっていたのでネットで数冊注文。

小室直樹の世界―社会科学の復興をめざして

『2011年04月18日(Mon) 「小室直樹の学問と思想」』　http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20110418
『2010年09月29日(Wed) 追悼 小室直樹』　http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20100929
『2010年09月28日(Tue) 天才小室直樹、逝く』http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20100928

保守とは何か (文春学藝ライブラリー)

『2012年11月20日(Tue) 愛国心とは何か。』　http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20121120

カント「視霊者の夢」 (講談社学術文庫)

『2012年10月17日(Wed) 死後の世界』　http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20121017

西国立志編 (講談社学術文庫)

『2011年11月16日(Wed) 「自助論」』　http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20111116

運は数学にまかせなさい――確率・統計に学ぶ処世術 ((ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ))

意味ある偶然の一致が“シンクロニシティ”であるならば、意味のない偶然の一致は“ポアソン・クランピング”である。

翁に曰く、

人生は短く本は多い。

──　山本夏彦（『何用あって月世界へ』）